一昨日、叔母から父に「詐欺にあった」と電話があった。
運転して出かけようとする高齢の父を引き留め、私の車で出かける事に。
叔母とは10年くらい会っておらず、
そもそもその前に会ったのもその10年ほど前。

私が小学生の頃は年に何度か行き来があったがその後は殆ど行き会っていなかった。
独身だったのでアパートに独り住まいとの事だが、どこのアパートかも知らなかったので当然訪れた事もなく、私にとっては没交渉の人。

で、何の詐欺かというと 生保会社にいつの間にか借金ができており
その事が記載してある封書が生保会社から届いて驚いたらしい。
証書も無いと言うし、GW中で先方が休みなので詳細がわからない。

今日の営業日を待って父が電話した(らしい)のだが
何せ「詐欺にあった」という叔母の言葉を鵜呑みにしているせいで
父は「営業が飲み食いに使った」だの「自分の借金を顧客に押し付けた」だの、言いたい放題。
父らしいと言えばそれまでなのだが....

叔母の借金はちょうど中古車を買った頃らしいので
その時に借りたのではないかと言ったのだが、父の頭は「詐欺」から離れない。
話の様子から、叔母に認知症の疑いを持った私は
同じく認知症であろう(診察は受けていない)父に代わって自分が生保会社にTELすると言ったのだが父は猛烈に反対。
「女が電話したんじゃ、まとまるものもまとまらない」


はいはいネガティブ
私も、本当に心底関わりたくない。
増してや私にとってはよく分からない叔母の件だし。
父が絡むと糸が複雑に絡むだけなので後々無駄に時間が掛かるのを避けたいだけ。

あとで保険会社に電話して、営業の人と会う約束をした。
「ああ、良かった、これからのご連絡は娘さんで宜しいですか?」

--ね?面倒くさいやつでしょ?お気持ちお察ししますわ。

父には、本末転倒と言う言葉がよく似合う。
自分の主張をしているうちに、本来の目的を忘れて
自分の主張に相手が賛同した、
自分のクレームを賛美して上司に伝えると言った、
それを自己評価として終了してしまう。

要はいいように持ち上げられて返品を断られただけである。


若い頃からずーーっと仕事自慢をしていたが、恐らく仕事のできない人だったんじゃないかと思う。
とにかく手際が悪過ぎる。

10mほどの生け垣をヘッジトリマーで刈るのに丸1日かかる。
1枚も葉が落ちないようにきっちりとブルーシートを敷き重石を置く。
高さを揃えるために端に棒を立てて糸を張る。
糸を張って遠くから眺めてみる…高さが違うぞ。何度も調整する。
ここで一度休憩に入る。

1時間ほど休んで、道具を並べ、コンセントを入れてヘッジトリマー稼働。
5分もせずにコードを巻き込み断線させる。
断線したところを時間をかけて修復し、ビニールテープをきっちり巻いて再度稼働。
今度は、張ってある糸を巻き込む。
この辺で大体お昼になる。

2時間ほど休んで再稼働。
下から刈って中に入り込んだ葉や小枝を掃除して、
中段を刈って中段と下段を掃除して、
上段を刈って上・中・下段を掃除するという手際の悪さ。
それもピンセットで取るような掃除の仕方をするので薄暗くなっても、まだやっている。

ちなみに最近は夫の仕事となったが、フリーハンドで1時間ちょっとで完了(雑ではある)