こんにちは
韓国整形/韓国美容整形VAVICOのJUNです
真皮移植についてのご理解は深められたでしょうか?
今日は、肋骨の軟骨についてお話したいと思います。
2) 肋骨(ろっこつ)の軟骨とは?
この肋骨の軟骨は、「自家」と「寄贈:亡くなられた方より」の肋骨に分けることができ、「自家」は、1番~10番まで分けられていて、実際に使えるのは、6番目からです
6~10番にわたって使うことができ、摂取できる量も豊富ですが、位置的にしっかりくっついているとされている7番を主に使います
私たちの体を構成する臓器を包み、保護する役割をする骨であるためなのか硬く強く、大きさも大きいほうです
なので、最近は、肋骨の軟骨で手術を売りとする病院も多いのですが、肋骨を摂取することは、そう簡単なことではありません
まず、摂取するために切開を2~3cmほどしますが、それ以上切開する病院もあります
切開をすれば、傷が残るのはつきものです
それに、肋骨の軟骨を利用して、鼻中を支えるのに使ったり、鼻筋を高くしながら鼻先まで入るようにしたりすると、全体的に鼻が硬くなってしまいます
自然組織のようにやわらかさはなく、術後約3~5%は、鼻が曲がって見える現象が起こるという報告もあります
(硬く強いため、全体的にゆがみ、曲がってしまう。)
また、移植した自家組織を副作用なく維持させるならば、鼻の中の血管を探し、血液のめぐりをしっかりさせなければなりません
しかし、肋骨自体が大きく、分厚く、ボリュームがあるため、一部に行き届かず、炎症や壊死が起こることもあるのです
様々な理由で、自家組織=本当によいというだけの考えには、疑問を持つてもよいかもしれません






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