こんにちは
韓国整形/韓国美容整形 VAVICOのJUNです
以前に鼻の再手術のコラムを書かせていただきましたが、そちらを読んでいただいた方は、「自分はプロテーゼじゃなく自家組織なんだけどな・・・」と思われた方がいらっっしゃったのでは、ないでしょうか?
ということで、今回は、自家組織移植についてコラムです
自家組織だから安心という反面、癒着も心配される方も多い方もいらっしゃると思います
そこで、
1.自分の身体からとったもの
2.他人(寄贈)からとったもの
3.自家組織+人口物
の3つに分けてお話していこうと思います
私たちが一番身近に知っている自家組織移植といえば「自家真皮」だと思います
最近、この自家真皮だけをおすすめする病院もたくさんあり、ゴアテックスよりも需要が多くもあるので、この「自家真皮」からお話していこうと思います。
1.自分の身体からとったもの
―真皮脂肪とは?
よく耳にされたことがあるのではないでしょうか?
では、その「真皮」はどこにあるのでしょうか?
まず、ヒトの皮膚層を簡単に説明してみます。
イラストを見ると、皮膚層は、筋肉層を除いて、3層に分かれていることがお分かりになるかと思います
表皮(上皮)は私たちが肉眼で見える皮膚(肌?)で外皮膚と考えていただければいいかと思います
真皮は、内側にある内皮膚で肉眼では見えません。
鼻の手術で使われるのはこの真皮で、表皮の内側にある内皮膚を摂取して、移植するものだと認識していただければよいかと思います。
自家真皮を利用して鼻の手術をすると言っても、単に真皮だけを使用するのではありません
真皮層と皮下脂肪は、分岐腺がはっきりとしているわけではないため、真皮を摂取する課程で、脂肪も一緒に摂取してしまうしかありません
正確に言うと、鼻の手術で利用されるのは、「自家真皮脂肪」だと言っても間違いではないように思います
では、この自家真皮脂肪は、一体どこからとるのでしょうか?
次回に続きます
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