[韓国整形コラム:顔面輪郭 基本編 #3~頬骨切骨術「L字切骨」]


こんにちは副店長

VAVICOのJUNですやじるし


今日は、頬骨の切骨術の中のL字切骨についてお話したいと思います☆
1. L字切骨術


ネーミングの通り、アルファベットのL字型を連想する切骨の技法です。

手術方法で、現在のトレンド且つ一般的な切骨術です。

一般的だと言っても、簡単な手術という意味ではなく、次回に紹介する「I字」よりも難度が高い手術です。汗


L字型に骨を切骨し、その状態でのまま内側に骨をずらします。

そうすると、目立っていた頬骨のつっぱりが内側にずらされるので、かなり優しく見えるようになります。閉眼

切骨部位が、2箇所になるので、手術も口の中からと外側からと同時に切開して行われることもあれば、口の中の切開だけでも可能ですが、その場合切開部分が大きくなります。 しかし、口の中の切開なので傷口が見えることはありませんminnie


下の図を見た時に、正面と上から見た断面を立体的に創造し、切開ラインをイメージして頂けるとよいかと思います。

また、図をご覧になると頬骨の内側に空きがあるので、切断断面の内側に骨を埋めることができるということです。

下の図が少し小さいかもしれませんが、後に紹介するZ切骨をご覧いただけると、少しは理解がしやすくなるかと思います。



-L字切骨は、その角度が病院ごとに違います。90度に切骨をするところもあれば、手術を受ける人の状況によってその角度は変わるようです。


普通L字切骨は、頬骨がひどく出ている場合など一般的に横の頬骨、45度角度の頬骨が出ているとき、使われる手術法です。

典型的な東洋人が持っている頬骨の出っ張りは(45度頬骨、横頬骨)に適した切骨術だと考えていただければよいかと思います。


どの病院でもL字切骨後、骨をずらす様々な方法により頬骨の角を生かすといいますが、個人の骨の形にあった切骨が重要になってきます。 固定をする際にも様々な方法がありますが、万が一の後遺症のことも考え、固定する方法も考えないといけないと思いますルーイ