金縛りだ…


う、 動かない…


なんだこの嫌な感じ…


なにかいる気配がするが怖くてみれない。


嫌だな~嫌だな~、と 目をグッと閉じて過ぎ去るのを待ってた…



その時




ドスン!


うぅ~…


ドスン!

うぅ。

オレの腹の上に乗ってきたのにびっくりして思わず目を開いた…。


うわぁ!
女の霊だ!
(声にはならない)


オレの顔をジィ~覗き見てる…


なにか言ってる…



マジ怖ぇ…ヤバい(+_+)


南無…南無妙…


目をバチっと閉じて、お経を必死で唱えた…。



たのむ…どっか行け!あっち行け!

南無…南無南無南無南無南無南無南無。





どれくらい時間がたったのかわからないけど、ふっ と腹の上が軽くなって 金縛りがとけた。



ゾワ~と恐ろしさが蘇って
「う゛わ゛ああああぁー」

思わず叫んでました。


オヤジもオフクロもとび起きてオレの部屋に駆け込んできました。


どうしたんや!


オレは、

なんでもない…怖い夢を見ただけだ。と答えた。



今でもハッキリ憶えてる。
あの女の顔を…


ナニを言ってたのかは不明。