
3年前、ホンダCXユーロで単車の旧車イベントを見学に行った。
イベントに参加する車体は、雑誌でしか見たことが無いような1950~60年代が多く、デジカメのシャッターを押すのも忘れ、見入ってしまう程美しい物もあった。
そんな中、見学者駐車場に一台の赤いZ750Tが現れた。
実に静かに、さり気なくZは停車した。
イベントよりこのZに魅力を感じた。
昨年11月、Z750Tが行きつけのバイク屋のHPで売りに出された。
これは、見に行くしかない。
外観を掃除した程度で展示されていたが、ひどい痛みは無い。
合わせのマフラーに良く見られる、穴あきもない。
エンジンを掛けてもらったが、あの時と同じく静かな排気音である。
KAWASAKI Z750T
気になる。
このZに詳しいわけでもない。
思い入れが有るわけでもない。
乗ったこともない。
でも、気になる。
二週間後、Zを引き取りに行った。
なぜ Z750T なのか。未だに答えは無い。