岡山でも鳥インフルエンザ?養鶏場で22羽死ぬ | ダメぽウサギぴぴのカバワラ日記

岡山でも鳥インフルエンザ?養鶏場で22羽死ぬ

農林水産省と岡山県は27日、

岡山県高梁(たかはし)市川上町にある養鶏場で、

計22羽の鶏が死に、

高病原性鳥インフルエンザの疑いがあると発表した。

県によると、この養鶏場は約1万2000羽の採卵鶏を飼育しており、

26日に2羽、27日に20羽が死んだ。

県岡山家畜保健衛生所で、

死んだ5羽を含む計7羽を簡易検査した結果、

7羽すべてから鳥インフルエンザの陽性反応を検出した。

農水省と県は、この養鶏場に鶏の隔離を求め、

発生現場から半径10キロ以内の養鶏場に対し、

鶏や卵の移動の自粛などを要請した。

宮崎県の清武町と日向市の養鶏場では今月、

高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が発生しており、

農水省は、同じ強毒性のウイルスによる感染の可能性もあるとみている。

 養鶏場には計10棟の鶏舎があり、うち8棟で鶏を飼育。

死んだ22羽は生後340日前後で、すべて同じ鶏舎だった。

経営者やパート従業員らに健康被害はないという。

養鶏場では26日に採卵した卵370キロを出荷している。

卵による感染の恐れはないという。

養鶏場では、鶏舎の窓や通気口に防鳥ネットを張るなどの対策をしていたという。

 県は、独立行政法人の農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所

(茨城県つくば市)に検体を送り、ウイルスの型について鑑定する。

29日午後には判明する見通しだ。

 県は、鑑定が終了するまでの間、

この養鶏場の半径10キロ区域にある農場に対し移動自粛要請などを行っている。

周辺には、ほかに15農場があり計約93万羽が飼育されている。

 県は28日、関係部署による鳥インフルエンザ対策連絡会議を開き、

今後の対応を協議する。

 (2007年1月28日 読売新聞)




高梁市は、岡山県の西部に位置し、


広島県と隣接しているため、


同じ岡山でも私は余りなじみがない所ですが、


周辺では厳戒態勢が取られてると言い、


ついに対岸の火事では済まされなくなってきており、


風評も含め、恐ろしいですね。