ダルいという言葉はとても危険。


「ダルい」と呪文を唱えれば全てを消せる。


ダルいダルいダルい


そして最後に「生きるの」

というセリフを加えてこの世からいなくなるのだ。


V A S U


夢中になってさ、ガムシャラになれる時間が

一日に一分でもあればいいんじゃないかな。


逆に言えば一分でもなければ

その日は死んでるようなもんでさ。


そう思わされるように出来てんだと思うよ、ここは。


「何か」に夢中になってなきゃ不安で

しょーがねーんだからさ。


不安を埋めるために

「何か」を見つけてさ。

「何か」が見つからないヤツはそれで悩んだりさ。

自分の生きてる意味がわかんないとか言っちゃってさ。



「何か」のためにいろんなリスク背負ってさ。


そんな自分を見つめて不安なくそうとしてんだ。



衣食住満たされたこの時代で

何求めてるかなんて人それぞれ違うけどさ、



まず自分という存在があるということに

誇りを持ちたいね。


足があって、手があってさ、


何もかも捨てたければ

すぐにでもどっかの島にも

逃げれるじゃん。やらないだけだろ。


金がほしけりゃ寝る間を惜しんでも働けばいいし。


テメーが見つけた「何か」がそこにあるなら

手を伸ばせばいいだけ。




do


全ては貴方の意志次第。


V A S U


zoa


今日はDJの友達と実験室で4時間ほどDJを楽しんだ。


交互に即興MIXをしていくだけのお遊びだが、

やりだすと止まらないタチなのである、お互いに。


2TURNTABLEに1CDJ

長い付き合いの遊具である。


その友達と食事している時に、

何かを得るためには何か捨てなきゃいけないという話しになった。


自分はたくさんのものを得ようとしてしまう。

そして結局何も残らなかったりするのだ。


人それぞれ自分の中で捨てれば楽になることって

たくさんあると思う。


捨てるということは得ようとするものを

さらに得ようとすること。


そしてそれだけの力を注ぎ込み、得れなかったらどうしよう

という恐怖が捨てるという決断を鈍らせるのだ。


でも今日その友達と話してこう思ったね。


俺は何も持っていないし、

何も得ていない。


結局一つのもので勝負する勇気がない臆病者だったと。


これからはよりスマートな自分になろうと。


「これも出来たらもっといい」

が自分の首を絞めていたのである。


数少ないもので勝負していく、

そんな職人の生き方をしたいと思った1日だった。







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よく友達と話しをしていると毎日が同じようなことの

繰り返しと言われることがある。


一体何故自分が生きているかがわからないと。


街を見渡してみる。


変わらない風景のようで少しずつ変化している。

10年、20年、30年、40年、50年前も同じ風景だったわけもなく

気がつかない間に変化をしているのだ、


LOOPしているようでLOOPしていない毎日。

同じ日は二度と来ないのである。


あなたの心も常に変化しているのだ。


心は変化をしている途中にスキマが出来る。


その隙間を黒で埋めるか白で埋めるかはあなた次第。


今日もそんな隙間をのぞいているよ。


      V A S U

ri


街を歩く、友達と話す、仕事中、いろんな所で

心のスキマと出会う。


たくさんのストーリーが周りに転がっている。


あいつやあいつやあいつは

あいつを憎み

あいつやあいつやあいつは

あいつを好む


人間は身勝手、故に面白い。


たくさんのストーリーを自分の中で消化して

どんな音が出てくるのかが楽しみ

そして苦しみでもある。


今ここで足を止めたら何もかもを失う気がするし

何も最初から得てはいないのかも な


自分が吐き出した物を

受け止めてやりたい 

そんな気持ちだ






s


この半年間は自分の基礎能力のなさに吐き気がして、

ほとんどの時間をベースとピアノとターンテーブルに費やしていた。


だけども結局「形」にしていくとことが重要だし、

曲を作り続けていなければ誰にも何も伝わらないと思った。


ここ最近6曲くらい書いたが何か納得いかない。


自分の曲を分析してみる。


楽器を弾き過ぎてキャッチーになりすぎていたし、

BEATがぬるい。

音響効果もぬるい。


自分の「味」を生み出していたサンプリングや音の加工が全然ダメだったのだ。


楽器は時に自由さと展開する力を与えてくれるがやり過ぎはダメなんだなと。

楽器をMAINにしたらBANDには勝てないし、加減が重要なんだと。

楽器を弾く弾かないうんぬんの前に世界観が重要だと思うが、

サンプリングという土台がある上で構築しないと自分はダメなんだなと思った。

それにサンプルを1オクターブ落とした時のうねるようなSOUNDが自分は好きだ。


0からまたスタートしようと思う。

そしてLIVESETを一秒でも早く組みたいなと思う最近である。




oc

96年MOWAX発、KOOL KEITHのもう一つの名義Dr.OCTAGON!!

自分はHIPHOPはJAZZやG-FUNKとかさらに分類化されてると思うんですが、

DR.OCTAGONは何に分類されるかというとホラーHIPHOPね。

初めて聞いたっしょ??勝手に作ったんだけどねw

結構ガイコツとかゾンビ好きなグループって多いんだよね。

CYPRESS HILLとかPRIME MINISTER PETE NICEとかね。

自分の解釈ではトラックやリリックに世界観や一貫性を持つために

ガイコツとかゾンビをトレードマークにしたりしてると思う。

話しそれるけど、ホラーHIPHOPクラシックは絶対にCRUSTIFIED DIBBSの

Blood shed hod hooですね。

100円レコードで投売りされてたの買ったんだけど、足震えたね

あまりの気持ち悪さに。

そこらのホラー映画じゃ相手になりませんから。

あんなんで二枚使いされたら一般のリスナーは失神しますから。

だけど、

その気持ち悪さがじょじょに体に染みて何度も聞きたくなるんだよねー

もっと頭壊してくれって感じで。

もし機会あったら買ってみて下さい。

たまにユニオンで見るかな。


んで話しそれまくってOCTAGONに戻しますが、

PRINCE PAUL REMIXがお薦め。

INTROはPOPなピアノから始まるんだけど、

ラップが始まると同時にダークになって何とも表現出来ない

雰囲気が漂う。イメージはそのまんま青い花。

森の奥で青く光ってる感じとでもいいましょうか。

96年らしく、もうちょいサンプルのchop感が出てほしい気もしますが

カッコイイです。

夜、車の中で聞きたいです。


http://www.undergroundhiphop.com/audio/listing.asp?Category=OldSchool&Whichpage=13&Sort=DateAdded


DR.OCTAGONと書かれた横のlistenをクリック☆


drip


今日紹介するのはSound Drips2です。

国内レーベル"SUBCONTACT"からのコンピレーションです。


A1. Grooveman Spot/ JUST ADD WATER-Remix

A2. Grooveman Spot/ JUST ADD WATER-Remix inst


AA1. SHARAKU ft.MISTA DONUTS / INFANT EYES

AA2. SENN / L.L.S.

AA3. CRADLE / DESERT RIPPLE


まずA1のFRESH AIR / JUST ADD WATERーRemixはお洒落かつメローで

雰囲気良すぎです。まずこの曲でワイン一本ボトル空けられます。

上物に対して、基本に忠実なタイトなドラム、エレピとサックスがジャケ通り雲の上を漂う気分にしてくれます。


AAサイドのお薦めはやはりSHARAKU ft.MISTA DONUTSでしょう。

日本人サイコーサイコーと万歳したくなります。

やっぱ最近の日本人は世界でも全然通用するというか、自分の中では

日本人イチバンアツイデスと片言で叫びたい。

ベースラインとドラムブレイクがハマリ過ぎカッコ良すぎ。

あきさせない工夫としてはベースラインのKeyを変えたり、上物の微妙な変化があるということ。

やっぱこういう細かい工夫があるのとないのではinstの場合は大きい気がする。


Let's 試聴!!↓

http://www.juno.co.uk/products/206565-01.htm


どーもVASUです、ごきげんよう!!

東京は雪は降ってないですが冬の寒さになってきました。

こういう日は室内でネットや打ち込みWORKに限りますな。


ってなわけで今日はカナダ産のブレイクビーツを紹介☆

mooonstar


彼ら(moonstarr)の曲を聴いて再確認させられたのは

CLUBMUSICは1にも2にもビートビートビート!!!

とにかくビートがカッコ良くなくては話しにならないという事。

上物に関してはジャズやボサノバネタをサンプリングした曲と

シンセで作ってる曲の2タイプを使いわけて作ってます。

そこらへんがHIPHOPファンだけでなくHOUSEやERECTRONICAの

ファンにもウケる要素ではないでしょうか。


上物のネタ使い、ビートがとにかく不規則にEDITされており、

飽きさせないテクニックを持っています。

自分の予測ではMPCで打ち込むというよりは

PC上で波形編集して作ってますね。

サンプリングMUSICの楽しさを改めて教えてくれた1枚です。


REMIXWORKの方もいい仕事をしているので目は離せません。


試聴はココから↓

http://www.juno.co.uk/products/111876-01.htm


お薦めは"Dust"です☆

自分が参考にしてるBEATです。

まだまだ辿りつかないですが。。。