神密霊氣(レイキ)の本質 | 安心立命(悟り)への道 ー 神社⛩で学ぶ『悟りとワンネス』

安心立命(悟り)への道 ー 神社⛩で学ぶ『悟りとワンネス』

・真のスピリチュアルは前世や霊能力やサイキックではない
・神さま仏さまって、本当にいるの?
・悟りって何?
・どうすれば幸せに生きれるの?
・願望実現の方法は?などなど、
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 世間で、スピリチュアルと呼ばれている内容の多くは、現象世界(分離の世界)を自分にとって心地よいものに変えようとします。
 
 最初の導入は、それでやむを得ないのですが、究極は、現象世界の方便性(諸法無我=実体がない)を見抜いて、実在世界(自己の本質、ダルマ、ワンネス、心神、神、仏、仏性など)を拠り所として生きることです。
 そうなると、現象世界のあらゆる出来事に、左右されない自分になっていきます。環境や出来事や条件に左右されない、揺るがない幸福感の自分になっていきます。これが安心立命です。
 
 神密霊氣は、ヒーリングという現象世界のことを扱いながらも、目指すところは、揺るがない幸福感=安心立命に導く、悟りの霊氣です。なので、ヒーリングをメインにして現象世界(分離の世界)を自分にとって心地よいものに変えていこうとする通常のレイキや、その他のスピリチュアル手法とは、目指す次元が違います。
 
 神密霊氣の理論は、そのための悟りの理論であり、安心立命の無分別智(むふんべつち)の理論なので、分別智(ふんべつち)を使って、細かく分析していくものではありません。
 自身の本質(ダルマ、仏性、仏、心神、神、ワンネスなど)を感じて、拠り所とすることによって、勝手に心地よくなっていき、完璧になり、揺るがない幸福感に至るのです。
 つまり分別智で「する」ことを手放して、無分別智(むふんべつち)で「起こる」ことを信頼していくのです。
 
 ですので、現象世界を分離視点の分別智(ふんべつち)でアレコレ分析することをやめて、ハイヤーセルフの力を借りながら、自身の心で実在の世界という安心立命を感じていくと、あらゆることが完璧でパーフェクトになっていくのです。
 これが無分別智(むふんべつち)であり、無分別智こそが仏の智慧であり、宇宙の叡智なのです。
 
 分別智を使って、知識を求めたり、分析したり、追及したりすることは、もちろん悪いことではありませんが、神密霊氣から見ると趣味のレベルです。
 それよりも大事なことは、自身の心にある本質(ダルマ、仏性、仏、心神、神、ワンネスなど)を靈氣のエネルギーにより、少しでも感じていくことが大切です。
 これが靈氣による無分別智の実践です。