おはようございますー。藤沢在住・つっちゃんです
バタバタと忙しかった時期に、半休もらって観に行ったDoobie Brothers、最高素晴らしかったっす
ちっちゃ・・・。
特にTomは元気でパワフル。Mikeの声がちょっと出てなかったけど、最高でした。Doobieの素晴らしさはコーラスにありっすね
でもそのTom、腰の手術でこの50thアニバーサリー・ツアーの不参加を発表しちゃったんす! その前に見れた私は幸せ者だ・・・
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さて、今日の曲はこれ。実在した女性アーティストへの一曲
「Steve Winwood / Valerie」
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「青空のヴァレリー ’87」。この曲はBillboard誌で1987年12月に1週だけ最高9位を記録。87年10月にリリースされたベストアルバム「Chronicles」(最高26位)からのシングルカットでした。
年間チャート(88年)に、シングルは96位、アルバムは91位ににそれぞれランクイン。
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82年にシングルカットされた曲のセルフカバーっすね。その時のPVはこちら
82年バージョンはちょっとあっさり系だけど、87年バージョンはそのバージョンを忠実に踏襲してますね
87年バージョンの爽やかで伸びのあるSteveの声がとっても印象深く記憶に残ってます。原曲に比べてドラムを強調していて、今聴くと87年から流行り始めるダンス・ミュージックの影響を少なからず受けてんのかなー
82年時は70位までしかあがらなかったんだけど、87年の再リリース時は9位と大躍進。前年に大ヒットした復活アルバム「Back In The High Life」の勢いがそのまま受け継がれた感じでした
同じ曲なのに、80年代のSteveの浮き沈みがそのままチャートアクションに出ていて、なかなか面白い
似たようなケースでThe Policeの「Don't Stand So Close To Me '86」(46位)がありましたね。原曲は81年4月に10位を記録した「Don't Stand So Close To Me」で、原曲の方がヒットしてました。86年バージョンの方はかなり曲をいじってましたしね。
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話を戻します。
ちなみにValerieとは女性シンガーソングライターのValerie Carterのことのよう 私はよく知らないアーティストなんだけど、Jackson BrowneやDon Henley、James Taylorなどのアルバムに参加していたみたいっすね。このメンツを見るとValerieはウェストコースト系なのかな。
うむ、良いじゃないっすか 選曲もグッド
(Five Stairstepsのカバー)。
あまりパッとした活躍はしてないけど、その才能を認めていたSteve(と共作者のWill Jennings)が彼女に向けて描いた曲なんですって。知らんかった。
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これは87年のリリース当時の映像かなぁ・・・ この髪型は多分そう。Top Of The Popでの演奏のようっす。
ということでまた次回。バイナラ
Steveの過去記事はこちら。
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