こんにちはー。藤沢在住・つっちゃんです
いよいよFoo Fightersが再活動しますね ちょっと前に「Foo Fighters Preparing Music for Concerts」と銘打ってYoutubeでライブ配信してました。
この中で新ドラマーを紹介してますが、そのくだりがなかなか面白く、RHCPのChadやMotley CrueのTommy Lee、ToolのDanny(全員ドラマー)なんか出てきて、かなり思わせぶりな映像になってます。Tommyとか加入したらおもろいのに そのTommyがさらに思わせぶりにVandalsのTシャツ着てるのが微笑ましい。
で、正式な新ドラマはーはJosh Freese。 そのVandalsのドラマーっす
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さて、今日の一曲はこれ。もしかしていたらFooのドラマーになっていたかも(笑)
「Mötley Crüe / Girls, Girls, Girls」
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「ガールズ・ガールズ・ガールズ」。この曲はBillboard誌で1987年7月に1週だけ最高12位を記録。この時点で彼らの一番ヒットした曲でした(次のアルバムで2曲がTop10入りしたけど)。
彼らの4枚目のアルバム「Girls, Girls, Girls」からの1stシングルっす。アルバムも売れに売れて最高2位で、今までに400万枚以上を売り上げているそうな。当時タワーレコードで輸入LPをゲット
で、年間チャートではアルバムのみが46位にランクインしてました。
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う〜ん、タイトルがモトリーらしくっていいっ! ここまで「らしい」と清々しいです(笑)
PVは本物のストリップバーで撮影したそうで、毒々しくケバかった時代からブラックレザーにハーレー・ダビッドソンに跨ったマッチョなモトリーを初体験がこの曲でした
アルバムがリリースされる前にこのPVがMTVで放送されて、それを見て「おぉっ!カッコよくワイルドになってる!」と驚いたもんす。音についても前作「Theatre Of Pain」の時に比べて厚くなったというのが第一印象。ルックスにしろ、曲にしろ、ジャケットにしろ、とにかくカッコよくなってたのが驚きでした。
前回ご紹介した「Wild Side」の方がタイトな曲で、このGirlsはもう少し華やか。「エアロに影響受けてる」って当時言われてたけど、それに準えるとWildは「Back In The Saddle」、Gilrsは「Draw The Line」ってとこかしら
確かこのアルバムをリリースした後、Nikkiがドラッグやりすぎて心配停止になったんですよね。結果的に今も生きてるから良かったんだけど、当時のMotleyは荒れてましたね・・・。
Nikkiの話といい、このPVといい、ここまでSex, Drugs & Ronck’n Rollな、あまりにもステレオタイプなバンドって考えてみるとなかなかいないよなぁ・・・。まぁ、だからロックの殿堂といった権威的なところからはハブられちゃってるんだけどね
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彼ら、さよならツアーしてたはずなんだけど、復活して今は現役状態。で、ある意味「モトリーの奇跡」だったMick Marsが脱退して(させられた?)、新たにJohn 5がギターとして加入してます。
よく知らない人なんだけど、あちこちで活躍してるギタリストなんすねー。
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そんな彼ら、Def Leppardとの来日ツアーが秋に予定されてますね。
これはなかなかの楽しみ。まだ詳細発表されてないけどチケット高いんだろうなぁ・・・。行きたい
ということでまた次回。さいなら
彼らの過去記事はこちら。
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