おはようございますー。藤沢在住・つっちゃんです。

 

昨日はZepp DiverCityにPhoebe Bridgersを観に行ってきましたよニコ

 

 

良いライブだったんだけど、予習が足りず、お気に入りの曲を一曲目で演奏されてしまい、そのあと困ってしまった・・・。もしかすると女性アーティストのライブ、初めてかもアセアセ 客層も外人と女性がすごく多かったっすね。

 

次はJackson Browne。これはバッチリっすグッ

 

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さて、今日の一曲はこれでいきますねニコ

 

「Alexander O’Neal / Fake」

 

 

 

YoutubeのPlaylistはこちら

 

う〜ん、覚えている方、いるかな・・・にやりにやりにやり

 

この曲はBillboard誌で1987年9月に1週だけ最高25位を記録したファンキーな一曲。彼の2ndアルバム「Hearsay」(最高29位)からのファーストシングルで、彼の曲で一番ヒットした曲っすニコ

 

残念ながら年間チャートにはシングル・アルバム共にチャートインせずでした。

 

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この曲、最高にノリがいい。Princeに代表されるミネアポリス・サウンドってやつっすね上差し

 

「やたらとファンキーなAlexanderの曲が売れてたよな・・・。何て曲だったっけ??」とずーっとタイトル思い出せずにいたんですうーん

 

それが頭に引っかかってて、後年タワーレコードでバイトしてる時に、同じようなファンキーな曲を期待して当時の彼の新譜「All True Man」(91年リリース)を購入したのを思い出した。懐かしい思い出っす。

 

そういえばこの頃、仲良くしていたバイク仲間(年上)の影響でGAP BandやS.O.S .バンド、Bootsy Collinsといったファンクを聴き始めた頃だったな・・・。Bootsy、今も大好きグッ

 

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Princeのお膝元、ミネアポリスでバンドのFlyte TymeをJimmy Jam & Terry Lewisと結成したメンバーです。なのでJam & Lewisは盟友。Flyte TimeがPrince一派に加わろうとした時にPrinceと衝突してFlyte Tymeを抜けたんですってうーん

 

で、Flyte Tymeはバンド名をThe Timeに変え、Alexanderの代わりに入ったのがMorris Day。The Timeのボーカルです。

 

なのでAlexanderはPrinceと直接は絡んでなかったってことになりますねー。その後、Jam & LewisもThe Timeから追い出されちゃいましたよねぼけー

 

Alexanderは歌がうまくてガタイもよく、硬派なイメージなんだけど、代わりに入ったMorrisはスリムでコミカルな面もあるのでタイプが違うんですよね。なのでThe TimeにはMorrisの方があってるのかなーって思いますニコ。The TimeがAlexの熱唱ボーカルで「Jungle Love」歌ってたら、ちょっと違うかなって思うもんね。

 

 

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ま、そんな背景があって、Janet Jacksonで一躍有名になった超売れっ子Jam & Lewisがプロデュースし、JeromeやJellybean JohnsonといったFlyte TymeやThe Timeのメンバーもバックで演奏してるこのカッコいい曲が生まれたってワケウインク

 

Jam & LewisがプロデュースしてるからJanetの「Nasty」に似てるし、ミネアポリスってことでPrinceの曲にも似てるね。80年代らしいミネアポリス・ファンクって思いますニコ

 

 

 

ってことで、また次回バイバイニコ

 

 

 

Jam & Lewisがらみの過去記事はこちら。

 

 

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