おはようございまーす。藤沢在住・つっちゃんです。

 

永野CHANNELって知ってます? お笑いの永野さんのYoutubeっチャンネルっす。彼、ロックに詳しいんですよねグッ。 で、ゲストで金子ノブアキ(Rizeのドラマーね。ジョニー吉永と金子マリの息子さん)が登場する回がおもしろいっすOK

 

なかなか交わりがなさそうな二人が実は97年フジロックで交わってたり、90年代のラップロックを熱く語ってたりギター。二人とも熱の入れようが半端ないっす。

永野、いいっすね。早速チャンネル登録しちゃいましたグッ

 

 

さ、今日の一曲にいきましょう。名曲のカバーキラキラ

 

Club Nouveau / Lean On Me

 

 

 

YoutubeのPlaylistはこちら

 

邦題は「リーン・オン・ミー」。Billboard誌で1987年3月に2週間、1位をゲット。86年にリリースされたデビュー・アルバム「Life, Love And Pain」(最高6位)からの3rdシングルでした。彼らのヒットはこの一曲だけなので一発屋と言われちゃってますが、その一発が素晴らしかったキラキラ

 

年間チャートだとシングルは87年チャートで29位、アルバムは33位。

 

いろいろなアーティストに歌い継がれている72年にリリースされたBill Withersの名曲のカバーっすニコ

 

原曲は厳かな空気をも纏ってるような讃美歌・ゴスペル風。ただ曲間では気持ちをアップさせるようなパートもあり、とても気持ちの良い曲です。これね下差し

 

 

ビデオの冒頭でBillのことを紹介してるのはKenny Rogers(驚)超カントリーな装いにやり

 

と、名曲だと書きつつ、私の「Lean On Me」はClub Nouveauが先で、あとからBillの原曲を知った次第イヒ。Club Nouveauの曲を紹介する時に必ずBillの名前が出てきていたけど、「誰それ?」って感じでしたね(笑)

 

なにせミーハーだったわたくし、過去の音楽を遡って聴くことはまだしてなかったのでBillのことは知りませんでした。今Billを聴くようになって思うのは彼の曲って本当に良い曲が多いです。是非聴いてみてください。2020年3月に既に他界してしまったのが残念ぐすん

 

で、Club Nouveauの曲ではBillの繊細な表現は薄くなったけど原曲の良さをキープしたカバーになっていて、Go-Go風に仕上げたダンサンブルな一曲に仕上げているのが特徴でした。このノリは80年台後半〜90年台前半に流行りましたよねぇ、ニュー・ジャック・スイングとかにやりにやり その先駆けかと思います。

 

後にEn VogueやTony! Toni! Toné!を世に送り出したFoster & McElroyもメンバーにいて、この後のブラック・ミュージックをしっかり引っ張ってました。En VogueもTony!もよいR&Bグループでしたね。大好きでしたグッ

 

以前Timex Social Clubをご紹介した時に、レコード契約に関するゴタゴタからClub Nouveauが生まれたことに触れたけど、Timexと比べると原曲の良さもあり、やはりClub Nouveauの方が上をいってたかなぁうーん

 

 

 

さて、前述したけどこの曲は名曲です。それゆえいろんな人がカバーしてるんだけど、今回はこれを選んでみました。カナダ出身のアーティストたちによるCOVID-19救援活動の一環で発足されたプロジェクト"ArtistsCAN"のカバー。

 

 

Bryan AdamsやRushのGeddy Lee、大好きなSarah McLachlanの他に、Justin Bieber/Michael Buble/Avril Lavigneなんかが出てますね。GeddyとJustinが同じ画面で歌ってるのはレアかもニコ

 

次は一番最初に少し触れた金子マリさん。彼女による日本語カバー。詞は金子マリさんが書いたみたいね。バックにはポンタやCharもいるギタードラム。すごい。

 

 

 

ってことでまたね〜バイバイにやり

 

 

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