こんにちはっ。藤沢在住・つっちゃんです。
オリンピックが終わったけど、Bruce SpringsteenとPatti Scialfaの娘のJessicaが馬術で銀メダルをってましたね。ボス、メダリストの父親ってことになりますね。すごいっ
メダリストの親ってアーティスト、他にいるのかな・・・?
さて、今日の一曲はこれ。狂騒後の一曲
「Bruce Springsteen / Brilliant Disguise」
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「ブリリアント・ディスガイズ」。この曲はBillboard誌で1987年11月に1週だけ最高5位を記録したヒット曲っす。彼の8枚目のアルバム「Tunnel Of Love」(最高1位)からの1stシングルとしてリリースされました
年間チャートにはシングルは87年に86位、アルバムは88年に16位にチャートイン。
84年の「Born In The USA」、86年の「Live」とずっと続いた、狂騒的ですらあったボス祭りのあと、いつかいつかと待ちに待ってリリースされた曲とアルバムでしたよね。あれだけ売れた前作の後だったので、結構プレッシャーもあったのかなーと思います
そんな大きな期待を持ちながらこの曲を聴いて、「おっ?、ちっと予想に反して落ち着きすぎじゃね?」とか「『っボッーーン、インザっUSAっ✊🏻!』って感じを期待してたんだけど・・・」と思ったのをよく覚えてる。当時、私的にはまだボス祭りを引きずってました
その反面、曲としては凄く聴きやすくて、この曲を聴きたいがためにレンタルレコード友&愛に駆け込んだんすよね
ただねぇ〜、このアルバムが地味だった。あまり聞き込んだ覚えがないんですよね・・・。言いたくないけど「うぉっ、期待が外れた!」と思ったのが事実かな
ところどころでE. Street Bandメンバーは参加してるけど、公式的にはE. Street Bandが名義から外れたアルバムってことで当時話題になってました。なのでこの地味っぷりはそれも影響してるのかなーって思ってましたね。結局よく88年にはE. Street Bandは解散しちゃいましたし
でも自分も少し歳を重ねて、彼のアルバムをいろいろと聴くようになると、Bornが彼の作品の中でちょっと特別・特殊だったのかなーって思います。そうやって聴き直すと、このアルバムも「One Step Up」とか「Two Faces」とか良い曲が多く収録されてるんです
2003年にいろいろなアーティストが参加したBruceへのTributeアルバム「Light Of Day」がリリースされていて、その中でElvis Costelloがこの曲をカバーしてます。
かなりフォーキーになっていて、Elvisらしい仕上がりになってるね。これ、良いかも。Apple Musicにあったので早速ポチってみた。今日聴いてみよう
ということでまた
ボスの過去記事はこちら。
ついでにコステロさんはこちら。
ぜひポチッとお願いします!
つっちゃんのmy Pick