おはようございまーす。藤沢在住・つっちゃんです。

 

藤沢は、今日は久々に朝から晴れていて気持ちのいい朝でした。なので嫁と犬の散歩に。山の中で犬のリードを外してのんびり1.5時間ぐらい犬

 

ここんとこ雨で散歩できなかったので、久々に毛をブラッシングしてあげたのですが、んまぁ毛が抜けるガーン。抜けまくるアセアセアセアセ。ジャック・ラッセルってすごく毛が抜ける犬種なんだけど、今日は恐ろしいほど抜けてました。さぞかしワンコも体がムズムズしてたんじゃないかなーにやり

 

でもブラッシング後はワンコも満足したようニコ

 

 

さて、今日の一曲。ルカは2階に住んでるんす。

 

Suzanne Vega / Luka

 

 

 

YoutubeのPlaylistはこちら

 

邦題は「ルカ」。この曲はBillboard誌で1987年8月に1週だけ最高3位を記録。彼女の2ndアルバム「Solitude Standing」(邦題「孤独(ひとり)」。最高11位)からのUSでの1stシングルっす上差し

 

年間チャートだと、シングルが52位、アルバムが61位にランクインしていました。

 

この曲を初めて聴いた時、すごく新鮮でセンセーショナルでしたねニコ。チャカチャカと賑やかな曲が多い80年代、素朴でフォーキーで透き通った感を持っていたこの曲がスルスルっとチャートの上位に上がってきたんです。当時こういったシンプルで語りかけるような曲は少なかったんじゃないかなぁ。とっても印象に残ってますニコ

 

Suzanne自身もイマイチ垢抜けないルックス(すんません!)、でも派手じゃないけど綺麗な女性で、知的で文学的で芸術的で、みたいなイメージがとてもありました。カリフォルニア生まれだけど、デビューはニューヨークのグリニッジ・ビレッジってこともあり、ちょっと「都会」を感じてたなかうーん

 

で、この曲。とても可愛らしいメロディなんだけど、曲の内容は児童虐待という重い問題を歌っているのは有名な話ですよね上差し。Suzanneが住んでいた建物の前で遊んでいた子供のことを歌っているんだけど、実際にその子が虐待を受けていたかどうかは分からなかったみたいにやり

 

当時はあまり詞の意味を気にしてなかったけど、意味を理解するとこのメロディとシリアスな詞とのギャップがすごいのに驚きました。どうやらそれが狙いで、児童虐待問題をしっかりと理解してほしくてあえて明るいメロディにした、なんて話をどこかで聞いたことがありますにやり

 

なんかこうやって聴き直すと、Suzanneのスタイルは翌年ヒットするTracy Chapmanや90年代に入ってデビューするSheryl Crowなどのスタイルにつながっていったのかなぁ、なんて思いますうーんうーん

 

 

で、いろいろとネットで調べてたら印象深いトピックが。Princeが亡くなった時のSuzanneの投稿。

 

 

Princeから彼女に宛てた手紙で、PrinceがLukaを初めて聴いた時の感動・感謝を「今まで聴いてきた曲の中で最も圧倒された曲だよ」と伝えたもの。それだけこの曲が訴えてることに大きな意味があったんだなぁと思った次第にやり

 

しみじみ良い曲ですルンルン

 

 

ということでまた次回バイバイにやり

 

 

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