おはようございまーす。藤沢在住・つっちゃんです。
先日、ベストヒットUSAの40周年記念配信ライブに参加したのですが、なんと抽選のCDに当選! びっくりっす!
CD自体は数年前にリリースされていたもので、ホール&オーツとかカルチャークラブなんかが入ってて、曲の間は克也さんの英語によるナレーションが収録されたものでした
でも何よりも良かったのは、専用スリーブと同封されているブックレット。スリーブの写真はDavid BowieのHeroesのジャケ写真で有名な鋤田正義さんが撮影したもの。
ブックレットには40年を振り返った克也さんインタビューや過去に出演したゲストとの写真が綴じられていました
いやいや、ラッキーだったっす
さて、今日の一曲はこれ。聴きやすいライトなポップロック。
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「ナッシン・アット・オール」。この曲はBillboard誌で1986年6月に1週だけ最高10位を記録。バンドの8枚目のアルバム「Heart」(最高1位)からの4枚目のシングルでした
年間チャートにはアルバムのみ入っていて、85年は79位、86年にはなんと2位にエントリしてました。初のNo.1ヒットだった「These Dreams」が86年に売れたのが大きかったのかな。私もこのアルバムは輸入版でゲットしてました
このアルバム、結構ハードロックな曲とパワーバラードが多く収録されてるんだけど、その中間をゆく、聴き心地の良いポップロックな曲だったのが「Never」とこの「Nothin’ At All」かな。
聴きやすさだとこの曲の方が上かも。アルバムの中でも最も好きな曲の1つ。良い曲だなー
PVは毎度お馴染みの、ちょっとゴシックっぽい映像なんだけど、この曲は少々コメディタッチで作られてました。AnnとNancyの着替えの一幕はなかなか可愛らしく演じてて、ちょい笑えます
で、やっぱNancyキレイ・・・
彼女、映画に出てたんす。しかも私が中高生の時に超絶好きだったPhoebe Catesが出ていた映画「初体験/リッジモント・ハイ」に
全っ然知らんかった・・・。残念なJudge Reinhold・・・ で、やっぱキレイなNancy
Heartはリユニオンされて今も活動してるみたいだけど、なかなか新作という話にはなってないみたいっすね。
でも5/8にNancyがソロアルバムを出します。オリジナル曲の他にBruce SpringsteenやPearl Jamのカバーがあったり、昨年亡くなったEddie Van Halenに送る曲が収録されていたりで、なかなか期待をしてしまうアルバムになりそう
ずいぶんとオーガニックなアコースティックな曲・・・。Jack Johnsonが歌っててもいい感じ
で、70年代から活動しているHeart。ある意味ブームになってるバイオグラフィ映画を作っているようっすね。90年代までを描くようなので、バンドのピークもしっかりと入ってるみたい。ただいつ公開されるのやら・・・
ということでまたねー
彼女らの過去記事はこちら。
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