おはようございます。藤沢在住・つっちゃんです。
裏ベストヒットUSA Part3に参加しましたー。今回はUDOのお偉いさん（名前忘れた）。この方の裏話が超面白かったっす
。特にClaptonの話はよかったな。UDOにはClapton部屋ってのがあって、あらゆるグッズが飾ってありました
Claptonはレースが好きで、鈴鹿で行われるレース（F1だったかな・・・）を見るために、名古屋のビジネスホテル（！）に泊まって見に行ったって話とかありました。Claptonがビジネスホテルってのが全く想像つかず・・・
4/4は番組40周年ってことで2時間スペシャルを放送するようなので、これも楽しみにしたいと思います！
さて、今日の一曲はこれ。Claptonとバンドを組んでる時もありました
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「ハイヤー・ラヴ」。この曲はBillboard誌で1986年8月に1週間だけ最高位の1位を獲得。彼の4枚目のアルバム「Back In The High Life」からの1stシングルで、初の全米No.1ヒットでした。アルバムも3位を記録するヒット作になりました
年間チャートではシングル20位、アルバムは86年に69位、87年に14位と2年連続ランクイン。グラミーの年間最優秀レコード賞なども受賞してましたよね。
いやぁ、この曲はいい曲っす。大好きな曲で、アルバムごと今もよく聴いてます。名曲たくさんす
で、この曲は出だしのちょっとカリビアンっぽいドラムワーク（リムショット多用）がとっても印象的で、ソウルフルな一曲でした
前作から4年ぶりのアルバム＆シングルで、曲の紹介のされ方が「久々の」とか「復活」とかって言われてたんすよね。でも今振り返ると4年ぶりなんて日常茶飯事っすよね
当時、まだ彼が誰だかもよく理解していなかった高校3年生だった私、中村真理さん（今も大好き
）のTVKのBillboard Top40でこの曲がスルスルっとチャートを上がってきたのをよく覚えてます。
その番組やベストヒットUSAなどで曲紹介とあわせてアルバムジャケが映るんだけど、これがまたおしゃれなジャケでねぇ・・・。ちょい紫がかって、ちょいピンボケしてて、とても印象的なジャケットでした。当然輸入盤を即買い
PVもそんなノリで、とてもフォトジェニックな作りになっていて、よいPVに仕上がってます。「ダンディな男性の世界を垣間見た」的な感じなんすよ
で、この曲のバックコーラスにはChaka Kahn、ギターにはChicのNile Rodgersが参加していて、PVにも登場してます。ChakaがPVに出てきた時は「おぉっ！！」と思ったけど、Rodgersはわからんかった・・・
同時期にTop10に入っていたBananaramaとかBerlin、Madonnaといったザ・80’sヒット曲とは違って、ちょっと落ち着いた大人感がありました
今思うと彼の経歴やバックグラウンドがStonesやClaptonと同じで、60年代からBritish Rockを引っ張ってきたからなんだなーと思います。
そう、彼はこの曲の時点で既に大ベテランで、StonesやClaptonと同様に60年代から活躍してるアーティストです
。ClaptonとはBlind Faceで一緒にプレイもしてましたね。
Blues Brothersが演奏していた「Gimme Some Lovin’」も彼が在籍していたSpencer Davis Groupの曲っす。
で、そんな大ベテランの彼、今も現役で演ってます。ちょっと前にオールタイムベスト的なライブアルバムもリリースし、この「Higher Love」も当然演奏してました
このライブアルバムはすごく良かったです。機会があればぜひ聴いてみてくださいな。
ところで、やはり名曲なのでカバーもされてます。驚いたことにWhitenyがカバーしてたんですね。知らんかった！
これは彼女の3rdアルバム「I’m Your Baby Tonight」の日本盤にボーナストラックとして収録されてました。う〜ん、やっぱ彼女はいつ聴いてもいいなぁ・・・
そしてもう1つ。Steveの娘、Lillyによるカバーです。コーラスとピアノはお父様・Steveです。
ちょっと趣が違って、しっとりと歌い上げていて良いですよね
ということでまた次回
バンド仲間・Claptonの過去記事はこちら
で、バックコーラスやってたChakaの記事はこちら
でもって歌姫Whitneyの記事はこちら
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