こんばんはー。藤沢在住・つっちゃんです。

 

いよいよ1/11(月)、明後日に迫りました笑い泣き。そう、オンラインサロン「裏ベストヒットUSA」! いやぁ、楽しみっす。どんな話が出るのか超楽しみ。結局今のところ270名ほどの方が参加されるようで、どんな感じで進むんだろうか・・・うーん

 

 

さて今日の一曲はこれ。米国農業の窮状を訴えてましたぐすん

 

John Cougar Mellencamp / Rain On The Scarecrow

 

YoutubeのPlaylistはこちら

 

この曲はBillboard誌で1986年6月に1週だけ最高21位を記録しましたニコ

 

私の大好きなアーティストの一人、Johnの8枚目のアルバム「Scarecrow」からの4枚目のシングルで、アルバムのA面1曲目として収録されてた曲っす。

 

出だしの金属的なドラム音や哀愁的なギターフレーズが特徴的な、なにか緊張感漂う曲でしたよねにやり

 

で、歌詞はかなりシリアスなもので、当時の農業/農家の窮状を歌ったもの。当時のレーガン大統領の政策によりドル高となり、その結果農作物の輸出が激減して農家が困窮してしまったのが背景で、代々受け継いできた農場を手放し息子に残してあげられなかったと、農場を失っていく時代を歌ってますぐすん

 

前年の85年にはアメリカの農家/農場を救済するために、Willie NelsonやNeil YoungとともにFarm Aidもスタートとさせていましたよね。「Rain On The Scarecrow」はこのFarm Aidのために書いた、なんて話も聞きましたにやり

 

85年のFarm Aidでの演奏はこれ。John、熱入ってますグッ

 

しかし当時高3だったあたくし。そんなシリアスな歌詞なんて聞き取れず、理解もできず、大好きなJohnのヒットしている曲ってことで聴きまくってた次第。

 

ちなみにFarm Aidは現在も続いて開催されている息の長いチャリティイベントです。直近だと2020年9月に開催されてたようですね。ただCOVID19のためYoutubeでのオンライン配信という形だったみたい。

 

気になるメンツばかりっすねぇ。Johnも70近くですが参加してましたニコ

 

やっぱ歳月を感じますねぇ。声もだいぶしゃがれて、Tom Waitsのようっす。

 

で、Johnから外れちゃうけど、このFarm Aid 2020で気になった動画を2つ。どちらも超お気に入りのアーティストグッ

 

Sam & Daveのカバー。選曲がいいし、とにかくBonnie姐さんが抜群に素敵でかっこいいラブラブ

 

で、もう一人の方がこれ。彼の曲の中でもTop5に入る好きな曲ラブラブ

 

 

ということでまたね〜バイバイニコ

 

 

Johnの過去記事はこちら。

 

 

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