あけましておめでとうございますー。藤沢在住・つっちゃんです。
昨年はお世話になりました！ 途中半年ほどお休みしちゃいましたが、なんとか継続してこれましたが、コロナのおかげでたくさんのことが変わりました。我慢しなくてはならないことも多かったです。
でもきっといいことあります！ストレングスファインダーで1位がポジティブの私、今年も前向きに、元気よくやっていきたいと思います！ みなさま、今年も何卒よろしくお願いします！
さて2021年最初の一曲はこれ。1年の始まりも明るい曲で
「Wang Chung / Everybody Have Fun Tonight」
YoutubeのPlaylistはこちら。
UK出身の2人組。結成当時は3人組で、バンド名もHuang Chungでした（ドラムがいた）。さらにその前身バンド（57 Men）はその3名を含む6人組で、おもしろいのがその後数名のメンバーがHeaven 17やAdam and the Ants、Vow Wow Wowで活動してたらしいっす
この曲はBillboard誌で1986年12月に1週だけ最高2位を記録しました。彼らの4枚目のアルバム「Mosaic」からの1stシングルっす
彼ら最大のヒット曲で、私も彼らの曲の中で一番好き しかし当時Banglesの「Walk Like An Egyptian」にがっちりとトップを押さえられてしまい、悲願の1位に到達できなかったんすよね
。
それでもTop10内を6週間キープ。87年の年間チャートでは12位を記録してるので、やっぱ大ヒット曲です（Egyptianは年間No.1でしたが・・・
）
あとこの曲はPVがとても特徴的でしたよね。撮影したのは10ccのGodley & Creme。この2人が作る映像はいつも斬新で記憶に残るものが多い気がします
Policeの「Every Breath You Take」やHerbie Hancockの「Rock It」、Stingの「If You Love Somebody Set Them Free」とか。秀逸なPVが多いよね
でもこのPV、ちょっと目がチカチカします・・・
。実際UKでは癲癇を引き起こす可能性があるとかで放送禁止になってたとか
このシングルのB面の収録されていたのが「Fun Tonight : The Early Years」で、この曲の原型になったもののようです
。興味深いのがバラードであること。どうもパーティを楽しんだあとの深夜の感じを表してるようです
このビデオで0:38ごろからフェードインしてくるので聴いてみてください。これがなかなか良い。ちゃんと「Everybody Wang Chung Tonight」とも歌ってます
そして彼ら、1990年に解散したんだけど、再結成して今も活動中してるようですね。2019年にはプラハ・フィルハーモニー管弦楽団と一緒に演奏しているPVを作ってます
やっぱチカチカすんのね・・・。
この時にWang Chungのヒット曲をオーケストラと一緒に演奏しているベスト盤的アルバム「Orchesography」をリリースしてます。これがまたなかなか良いんですよ。機会があればぜひ聴いてみてください。前述のバラードもRepriseとして演奏されてます。
ということでまた
今年もよろしくお願いします！
Wang Chungの過去記事はこちら。
で、ついでにGodley & Cremeはこちら。
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