こんばんは。藤沢在住・つっちゃんです。
先日のBlow Monekysの記事で「Digging Your Scene聴きながらコーヒー豆煎ってみました!」の結果ですが、う〜む、炒りが若干浅かった様で、ちょい酸味が強かった。次回はもう少し炒り止めを遅くしてみよう・・・。ちなみに豆は東アフリカのブルンジの生豆を使いました
さて、今日の一曲はこれでいきましょー。当時の東西情勢を色濃く反映
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「悲しみのニキタ」。ニキータじゃないのね
この曲はBillboard誌で1986年3月に最高7位を2週間記録。彼の19thアルバム「Ice On Fire」からの1stシングルとしてリリースされてます
高3男子でも聞き取れた「♪Hey Nikita is it cold…」で始まる、まるで手紙を読んでる様な曲で、当時の冷戦/ベルリンの壁を背景にした、とても綺麗なラブソングでした
個人的にEltonはあまり聴き込んでいたわけではないんだけど、彼の曲の中では「I Guess That’s Why They Call It The Blues」と並んで大好きな一曲っす。バラードなんだけど、湿っぽくないところがいいっすよね
ちょいと調べてみたら、この曲にはGeorge MichaelとNick Kershawが参加してるんすね。伸びのあるバックコーラスはすぐにGeorgeってわかるけど、Nickは・・・、わからん! バックコーラスとギターで参加してるみたいなんだけど・・・。
PVではかなり無茶やってるEltonなのですが、一つ間違えると東側に捕らえられちゃうよ・・・。ちょいストーカーっぽいElton・・・
この曲がヒットした3年半後、ベルリンの壁が崩壊しましたよね。前年の1985年にソビエトでゴルバチョフが書記長になり、ペレストロイカを押し進めていたのがこの時期。東側の状況がガラッと変わろうとしていたその状況をEltonが感じ取って、東西を意識したこういった曲ができたのかなー、なんて思ってみたり。
ということでまたね
Eltonの過去記事はこちら。
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