こんばんは。藤沢在住・つっちゃんです。
半年ぐらい前、クラウド・ファウンディングで、米国の絵本「i see the rhythm」を翻訳して日本で出版しよう!って企画がありました。この絵本はブルーズ、ジャズ、ソウル、ファンクなど、黒人音楽の歴史をわかりやすく説いた絵本で、監修は敬愛するピーター・バラカン氏。もう即出資。めでたく目標額を達成し、この度絵本が出版されて手元に届きました! 邦題は「リズムがみえる」。ぜひ書店で手に取ってみてください!
さて、今日はこの曲。夏が終わる前にこの曲!
「Tears For Fears / Everybody Wants To Rule The World」
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「ルール・ザ・ワールド」。この曲はBillboard誌で1985年6月に2週間、最高1位を記録しました。彼らの2ndアルバム「Songs From Big Chair」(邦題:シャウト)からの3rdシングルでした。前シングル「Shout」の次に発表されたみたいだけどチャートアクションはこの曲が先に1位に・・・。なぜだったかは覚えとりません
出だしのメロディーにやられましたねー。夏らしさを感じさせない彼らから、バリバリ夏を感じさせてもらえる曲っす。このフワフワ感と曲の良さに高2男子はイチコロで、このアルバムで一番好きな曲でした。「Shout」もそうだったけど、とっても空間の広がりを感させてくれました。超お気に入りの曲です。でもこの曲、アルバム制作の最後の最後に「じゃ、アルバムに入れるか、この曲」って決まった、滑り込みセーフ的な一曲なのでございます。あー、収録されよかった
PVは車、飛行機、二人組・・・、似てるっ! Wham!の「Club Tropicana」にっ(雰囲気が)。オースチンの旧車がかっこいいっす。
名曲なんです。まぁ、聴いてみてくださいな。
でわ。