アジアという宝石箱 | 実力行使でございます-アジア流血巡礼紀行-

アジアという宝石箱

わたくしでございますか?
わたくしは洗礼名をダミアンと申す、一介のカトリック信徒でございます。以後、お見知り置きを。
突然ではございますが、下の写真をご覧ください。
神々の足跡-アジア宗教研究紀行--ファイル10007.jpg
これは、とある町のカトリック教会でございます。
それではこの建物は?
神々の足跡-アジア宗教研究紀行--ファイル10004.jpg
これは先ほどの教会と同じ町にある、道教の寺院でございます。
そしてそこからさほど遠くない所に、
神々の足跡-アジア宗教研究紀行--ファイル10005.jpg
このような建物も存在しております。こちらはイスラム教のモスクでございますな。
どこの国にある町か、お分かりでございますか?
マレーシアのマラッカでございます。マレー半島の西海岸に位置し、大航海時代にはマラッカ海峡を渡る各国の船で賑わっておりました。従って、このようなあらゆる宗教の住処となったのでございます。
アジアは宗教の宝石箱と呼んでも過言ではないでしょう。
神々の足跡-アジア宗教研究紀行--ファイル10003.jpg
新たな宗教闘争の時代が来たと言われている昨今、インド以東の地域の風景は我々人類の行くべき道を示しているのかもしれません。
さあ、今こそ立ち上がる時でございます。わたくしと共に神々の足跡を追いかけましょう。そこにあるのは…。