双極性障害2型。
内因性。
治らない。
では私が求める事とは。
何も浮かばない。
きっと完璧とか完全とか、そういうものを求めてるからだろう。
そう、だからこそ変えていく。
切り替えていく。

薬を増やした。
厳密に言うと医者に増やすように催促した。
一年、ずっと薬の量をキープしてきたが鬱の波はおさまらない。
もう会社の休業制度も使い切ってしまう。
私には会社を辞めたくない理由がある。
「変えよう」
そう思った。

そして薬の量を増やして数ヶ月。
鬱の波は穏やかになった。
会社を休むことが急激に減った。

そして気づいた。
自分が変えたいと思い、実行すること。
病気と向き合う事の一つとはこういうことなんだ。



前回のブログからだいぶ時間が経ってますね。。。まぁ、自己満足のために書いてるんでいいんですが。
さて、前回~今の事、書いてみようと思います。

病院には今も通っています。
ずっと同じ病院です。
もう『治す』旅は終わったので、医者は変えません。
病院変えるのは正直、精神的負担が大きい。
変えたところで『治らない』。
だったら真面目で私のことを多少なりとも知っていてくれる先生がいい。
でもそれはとてもありがたいこと。
大切なこと。

最近『先生』がもう一人増えました。
それは『産業医』。
社員が1000人以上いる会社は必ずいる産業医。
1000人以下でもいる場合もあります。
その産業医が最近訳あって変わりました。
その途端呼び出された私。
『体調はいかがですか~?』
『精神的には?』
まるで精神科医。
ちなみに『自分は専門じゃないので。。。』と言っていたので精神科専門ではないです。
で、ここからが問題。
『精神科の先生とはうまくいってますか?』から始まり、色々と探ってくる。
特に病名。
私は偏見にあうのが嫌なので会社にはうつ病と伝えてある。
もちろん診断書も。
ズバッと『双極性障害では?』と聞かれた。
『そうかもしれないと先生が言ってたような。。。』とにごす私。
そして、
『精神科の先生にお手紙書いてもよろしいですか?』
断わる理由が浮かばない。

今日はここまで。
また今度。
双極性障害と診断されてから9ヶ月が経った。

以前の診断はうつ病。
苦しかった…。
死にたいほど苦しかった。

そして
長かった…。
何年苦しんだ?
少なくとも3~4年はあったような気がする。

落ち込みが激しくて仕事が行けなくなり、大学病院の精神科では甘えだとか性格だとかたった一度の診察で勝手な事を言われ…。

紹介された病院でうつ病の治療を始めたが全然良くならない。
今思えば違う病気なのだから良くならなくて当たり前だし…。

うつが酷かった時は自傷をした事もあった。
自傷することでスッキリしたり安心したりするのが目的ではなかった。
苦しいことを家族にわかって欲しかった。
わかってくれないことに気がつくと死にたいと思った。

仕事を休んで何ヶ月かすると、仕事をしたくなってくる。
うつ病が良くなったと思って仕事に復帰した。
調子が良かったのは最初だけで少しずつ調子が悪くなって復帰して一年もしないうちにまた休む。
そんな事を繰り返した。

うつ状態と躁状態の繰り返し。
うつ状態のときは仕事を休み、躁状態のときは仕事をする。
医者は誰も気付かなかった。
私が双極性障害だということ。

出口が見えない治療、でも諦めることはなかった。
諦められなかった。
生きている限りどうしても治したかった。
私を支えてくれる人がいたから。
私は病院に通い続けた。

ある時とても調子が良くなった。
家の掃除。
外出。
夜は寝ないでネットで買い物。
うつ病の薬は不要。
とにかく元気だった。
色々なアイディアがでてくる。
もう、うつ病は完全に治ったとも思えた。

カウンセラーにそのままを伝えたら、それを医者にも伝えてみてと言われた。
そしてそれを聞いた医者は『軽躁状態だね。』と。

うつ病じゃなかった。
動揺した。
受け入れようとは思った。
受け入れるには知識が必要だった。
この病気について簡単にまとめられた本を買った。
本にはどこにも『治る』とはいう言葉は書かれていなかった。

医者に聞いてみた。『薬は一生のまなくてはならないんですか?』
医者はこう答えた。『…働いてる限りは。』

それからうつ病の薬は全部やめた。
抗うつ薬の説明にある『気持ちを持ち上げる』は軽躁状態では逆効果だった。
薬は夜に服用するラミクタール。朝はエビリファイ。
気持ちは安定した。
しかし仕事に対する不安はまだ大きかった。
だが働くしかなかい。復帰するために会社で面談。
『ちょっと辛いからって病院に逃げないで会社に来なさい。』
とんだ勘違いだ。

復帰はさらに一ヶ月先に検討することになった。
あの一言に心が折れてしまいそうだった。
私の心が折れた時は、私はこの世にいない。

カウンセラーと会社の先輩達は私の不安が小さくなるように沢山の言葉をかけてくれた。
とにかく会社に行かないと何も始まらない。
恐怖に似た不安は消えない。

通勤リハビリをした。
帰りにスタバでゆっくりコーヒーを飲む。
うつ病の診断がついていた時とは違って、このゆったりとした時間を楽しめている自分がいる。

仕事開始。
最初は焦ってはいたが時間がたつにつれおさまっていった。

精神的安定とはなんて楽なんだろう。
心からそう思う。



長くなったのでここまで。

気が向いたら現在について書いてみたい。

読んでくださった方ありがとうございます。