動画はアントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi)作曲の四季の冬です。 第1から第4曲の「春」「夏」「秋」「冬」の総称。自身が気に入っているのが、協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」(L'Inverno)第1楽章 アレグロ・ノン・モルトの部分です。 寒さの中で身震いしている。足の冷たさを振り解くために歩き回る。辛さから歯が鳴る。ソロヴァイオリンの重音で身震いを表現している。本日、ブックオフでこの曲が欲しいので買いました。ドイツ語表記で誰も手を出さなかったのか、600円には大笑いしましたな!

79歳のオバアの話しなのだが、石切へ行きたがりました。石切へ行くのに、今では本殿前の専用駐車場を利用します。おおよそ500円駐車料金がかかります。もし石切をほぼ全部堪能したければ、近鉄石切駅下車して、坂を下ると、このような石碑が見れます。ただ、近鉄石切駅から石切大仏までは、テナント募集の案内だらけで、見るものがほとんどありません。それか、新石切駅を下車したら、直接、石切神社に参拝出来る。後は周囲を散策する。石切商店街は、石切大仏までは色々とあるが、大仏を見たら引き返すのをお勧めします。

石切参道に、たこつぼと呼ばれる明石焼きの美味い店がある。14:30までなので、急いでここまでやって来ると、臨時休業になっていた。オバアはこの世の終わりのような顔をしてがっかりしていた。オバアは、腹減ったでわめく。代わりの店に入店する。

大和屋にした。類似の店は色々あるが、オバアが気に入ったのはずばりこれですな!

店内にこの水車と池がある。錦鯉が泳いでる。オバアは天丼850円、親子丼800円、おでん750円、よもぎの天ぷら350円注文した。

ヨモギの天ぷらは、味もしゃしゃりもなくて、ただ季節を楽しむと言った具合で、好んで食べるものではない。まだ、ホウレンソウのお浸しの方が良いかもしれない。この大和屋で一番美味かったのがおでんだった。おでん定食は千円するが、結果から言えば、こちらを選ぶべきだったな!

と言うのは、大きな鍋で長時間煮込んでいるので、味が浸透して旨くなっていますな!

天丼と親子丼がパッと見て同じです。赤の海老のしっぽがあるかどうかです。昭和の親子丼でして、ドロドロとした感じです。京阪三条ブックオフ隣の篠田屋の親子丼そっくりです。これが600円だったらまあまあなのだが、800円と850円はちょい不満です。まだ、篠田屋の方が好きです。

自身が好きなのが、アルプラザ木津店、城陽店、宇治東店の方が好みです。ドロドロしていないし、黄身も固まっていて、出し汁もしっかりしている。分かっていれば、山田川のアルプラザの太呂で飯食ってから石切に行こうかと思う。太呂より好みなのは、さっちゃんのカルビ丼です。

自身はよく力の湯の入浴後に、ここに寄ります。最近では、カルビ丼にわかめスープにしますな!79歳のオバア曰く、味が濃いので、ここに行くなら吉野家の牛丼の方が良いと言います。「それならピビンバはどうや?」と聞くと、全否定して、「絶対嫌や!」と言う始末。ドン・キホーテでも、吉野家の牛丼のレトルトを購入すると、次の日の昼に食べている始末で、どこまで吉野家好きやねん?と思う始末ですな!

安田商店で欲しいものがあったが、10万円ちかくの三面大黒天像と、33万円の縁起物ですな!車の車検代と任意保険に消えるがな!

石切と言えば、占い店が非常に多い。自身も占い師になるチャンスがあったのだが、今79歳のオバアが大反対した。口語りと言って、どうとでも言える。それと労力の割に給料が安い。手取りが月10万円を切る。よって、霊感商法まがいの事に手を出す占い師が多いのだが、そうすると、40歳~50歳で寿命を迎えてあの世に行く。例を挙げると、陰陽師の石田千尋氏かと思われる。二十代の時に思ったことだが、どうしようもない運命の人はどうすれば救われるか、色々な霊能者と呼ばれる人を廻ったことあるが、答えはなかったな!占い師によっては、「このままいけば、〇〇才にあなたは死ぬ!」なんて占い師が居て、解決方法を聞くと、「生活に気を付けるべきです。」と抽象的な回答しか居なくてがっかりした経験があります。その答えなのだが、20年後に得た答えがこれ。俄然として運命に立ち向かう。と言うのは、死ぬ運命だった人は、学生時代に卓球していた。卓球のサークルを作って、週に一回卓球をしていた。そうすると、身体が悪くなるどころか、かえって若返って、死ぬ57歳に死ななくて、なんと73歳になっても卓球を続けている話しを聞いたことありますな!歴史上の人物では、俊乗坊重源が居る。この人も高齢で死ぬ運命だったのだが、後白河上皇から東大寺再建の名を受けた時に、その本望と遂げるために、多賀大社に参拝すると、その願いが聞き入れられて20年の寿命を授かったそうです。勿論大仏殿再建に成功して雲隠れしたそうです。よって、自身は当たる外れるの次元ではなくて、人を救済できる器になるまで占い師になれないと思った次第ですな!手相が身体につながっている看板もあるが、実は手相は宇宙の惑星にもつながっている。生殖器の部分は、冥王星に通じるし、親指の付け根は金星に通じる。占いの説明は長くなるのでここまでです。

いつもの石切不動明王と石切大仏、乾明神社、應壅乾幸護(おうよういぬいさぢもり)大明神の参拝です。いつも思うが、十種神寶(とくさのかんだから)の表記にケチをつけたくなる。死返玉(まかるかへしのたま)道返玉(ちかへしのたま)蛇比礼(おろちのひれ)でないのか?これを実物で見た人は、令和の世には居ないかと思われる。石切との縁は、私が四歳の時に、水疱瘡に感染した。それを今79歳のオバアが石切にお百度詣りした。その後、御礼参りに自身も参拝した。これで、石切神社の筆頭眷属の竜蛇、竜と蛇のハーフに気に入られたかと思われる。不思議と縁ある神社の参拝予定すると邪魔が入らない。逆に、そうでない神社では、予定が入って行けないことが多いですわ!神社の表記では、天璽瑞宝十種(あまつしるし-みずたから-とくさ)をもたらした饒速日命(にぎはやひのみこと)がどうこう書かれているが、そんな高次元の神霊は居ない。ただ病気治しに秀でた竜蛇が存在する。その神徳の凄まじさから、デンボ=腫物の神さんと言われる。自身が思うのだが、デンボだけではなくて、あらゆる皮膚病治癒に功徳があるように思われる。後は火傷と凍傷の治癒も含まれるように思われます。よって医療関係者が参拝するのに最適かと思われます。

次に参拝したのが、大東市のJR野崎駅近くの野崎観音です。久松は、お染さんが好きだったのだが、蔵の中で自殺した話しが書かれていた。昔の人は身分違いから、よくこんなことがあったようです。釈迦の息子のラゴラ像が好きなので、つい見ます。腹に釈迦が居ます。

野崎観音は眼病治癒に秀でているそうです。79歳のオバアは、黄斑変性症で、視界に黒の点が見える眼病になっている。よって、ここで600円のお守りを入手しました。

梅が咲いていた。淀の河津桜を見に行ったのだが、周辺の駐車場が満杯で、通り過ぎて諦めて帰宅した次第ですわ!