先月赤ジェシカに組み込んだEMG JHsetですが、
今回は真面目にレビューを書きたいと思います。
その前に!
この赤ジェシカの美容整形の記録。
そもそもの目的をもう一度おさらいしましょう。
赤ジェシカこと、PRS SE Singlecutに課せられたトリンドル玲奈化とは
コンサバ系から下着モデル系まで行けちゃうキュートでセクシーダイナマイトなギターにしてやる計画の事です。
赤ジェシカのサウンドに求めるのは3つ!
①ボンキュッボンであること!要するに低音、高音が強いドンシャリ系であること!
②プリンプリンであること!要するに中高域に艶があること!
③コンサバお姉系からセクシー下着モデルも網羅すること!要するに大人なトーンから、過激サウンドを網羅すること!
ではでは、このJHで赤ジェシカはどうなってしまったか、
書いていこうと思います。
まずは見た目。
元々、自分でも未だにビックリしてるんですが、
PRS純正のVintageBassとHFSがインストールされていました。
見た目普通のパッシブピックアップから、
ブラッククロームのカバードピックアップに変更されたことで
見た目はすごくメタル系の雰囲気とカバードっぽい渋さが
両立しています。
黒光りするカバードということで、
すごくいやらしい感じです。
でも、これはこれですごくセクシー。120点と言えましょう!
で、問題の音。
まずはフロントPUから。
フロントはEMG60をベースとしたPU。
シングルっぽい、どちらかというとP-90系かなぁ?
そういうコリンコリンと中高域が強い、きれいで煌びやかな
音がします。
低域は引っ込んでるので、クリーンサウンドにしたときは
すごくきれいな音がします。
EMG60とか、JHのフロントPUはどちらかというと
ジャズとかそういうジャンルにも合うんじゃないかなぁ。
その分、歪ませるとちょっと物足りなさを感じるかも。
JHのフロントはどちらかというとクリーン専門で使うのが
無難かもね。
コーラス掛けてあげるだけで、メタリカのクリーンサウンドが
すぐに手に入ります。
トリンドル玲奈化計画としてはコンサバ系をクリアしたといえるかな。
で、リアPU。
とにかく強烈。基本はミドルが強い歪専門なPUなんだけど、
中域がモッコリしている感じではない。
中低域~中高域すべてにパワーがあって、アタック感、ザクザク感が強い。
出力はかなり強め。なので、ゲインはフルゲインじゃなくて、
そこそこ上げるだけで十分濃厚なサウンドが得られます。
ハーフミュートしてあげると、気持ち良いアタックと重たさがあって、
一弦一弦の音がすごく太く、ジューシーでリッチで
油ギッシュという言葉が似合う強烈さ。
アンプにもよるだろうけど、これまた簡単にメタリカサウンドが
作れる一品。
普通にLow、Mid、High、Presenceすべてをミドルにするだけで、
割と最近のジェイムズのサウンドに近づけるなぁと思いました。
ちょっとLow強め、Midを弱めにすると俺好みのサウンド。
ただし、やっぱりメタル用かも。
ポップやフュージョン、プログレとか様々なジャンルには使えないなぁ。
枯れた、抜けるような音はかなりセッティングを弄らないとできないと思う。
だから、バンドでツインギターやってる人だったら、
リードギターやる人には向かないと思う。
カークみたいに81を使ったほうが、中高域が強くて抜けるので、
アンサンブルに埋もれないはず。
JHはとにかく濃厚、重圧が似合う音なので、リズムギター用かなぁ。
俺みたいなバンドで一人だけギターだったり、
ソロを弾かない最近のラウドロックなギタリストにはオススメ。
トリンドル玲奈化計画としてはセクシーな音は手に入れたかな。
ただし、下着モデルもイケるような感じではなく、
ムッチリムチムチ系なグラビアアイドル系になってしまった気がする。。。
ま、いいか。。。
ということで、トリンドル玲奈化計画はまずまずの成果。
VintageBassとHFSが元々ついてたというびっくりニュースはあったものの、
VintageBassとHFS時代より、中域がはっきりしてレンジも広く、
弾いてて気持ちいいギターになってくれました。
気に入らなかった茶色いノブも黒に変えて、
最終的な美容整形結果はこんな感じ。

もともと赤ジェシカはダウンチューニング用に買った中古の安ギターだったわけですが、
今では普通にレギュラーチューニングかDドロップで弾いてます。
JHsetとしては、フロント、リアでキャラクターが全く違うので、
レスポールのような2ボリューム、2トーンは相性いいかもなぁ。
渋いロック、ソロイスト、枯れた音、オールジャンルでという人には
オススメできないかなぁ。
分厚い、濃厚、強烈なメタルサウンドがほしい人はぜひJHset試してみてください。



