生きている中でよく考える事がある
例えば街を歩いている、今そのエリアを空から見下ろして自分はどのような場所にいるのだろう
今は端の方にいると思うし、人がここは少ない、人が一番多い場所の中心にいたい
だからもう少しあっちへ行こう
などと
あるいは夜景を見る
家やビル等の建物の灯りがあり、この一つ一つの灯りにはどのような生活、心境の人達がいるのだろう
今自分はこの夜景が見える山に彼女と、あるいは好きな人といる
客観的に見れば幸せのなにものでもない
しかしそれは客観的なフィクションでしかない
そしてその一方この灯りの中には今まさに死にたいと考えている人、リストラされ家庭が破滅した人、その後独りで孤独な生活をしている人
あるいは狙っていた人と今まさに性行為をしている、宝くじが当たった、何か大きい仕事を任された
色々な生活をまさに壁の穴から覗き見る様な感覚、そして現実と空想との狭間での妄想を駆り立てられる
そう考えていると最終的に思う事は
虚 構と言う水面(みなも)で踊り続けるのが現実なのだ
と再確認する
