梛木@我孫子展 | PARAISO

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リアルとバーチャルの交錯する覚え書きです


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秋の里山@我孫子野外展

我孫子の里山に点在するオブジェを散策しながら眺める


日暮れの心地よい光と風のない広場を、友人と歩き

しばし、命の洗濯





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梛木(ナギ)


マキ科。常緑高木。樹高15m。葉は対生、7cm
神木として扱かわれ、東京以西のお寺の境内に多く植えられる。
針葉樹だが、葉は広い。葉は縦には割けるが、横にちぎる事はできないため「弁慶泣かせ」「コゾウナカセ」の別名がある。
なかなかちぎれない事から、男女の縁が切れないようにと葉を鏡の裏に入れたり、守り袋に入れて縁結び、商売繁盛のお守りにした。

と、ここまでは植物図鑑より。



 
息子の就職を祈ってきてしまったが、神様違いだっただろうか?




さて、その他うわさを集めると、「凪」または「なぎ倒す」の意もあるそうな。
葉に毒があり、虫がつかないことから、そう言われているという。
木は歩けないから、身を守るために葉に毒を持つのも生き残るためだそうだ。

植物は深い。