昨日ブログにアップした、一冊。
その本当に最期までの彼の思いが書かれています
職業柄、病気の方と接する機会もあるから、何となくわかっているつもりでいたけれど、今思えば、
他人事
のようだったと思います。
病気と戦うんじゃない、一緒に生きる、もっといえば、病気になって、生きることのありがたさがわかったのだと。
私がガンになったら、果たしてそんな真っ白なこころを持てるのかしら
何で私が
と誰かを責め続けるんじゃないか
病気と一番近いところにいたつもりで、実はまさか自分がと思っていたことに気づきました。
彼は余命がわかることは、人生の地図を手にするようなものと言っています。
地図のない道を歩くのはつらいからと
。
人間、いつかは命の終わりがきます。不老不死はあり得ません。
だからこそ、彼の言葉は、誰もがいつかは迎えるその時まで、どう生きるかを考えさせてくれる気がします。
今日はおいしくご飯が食べられた、子供の笑顔にほっとした、お風呂が気持ちよかった
そんな何気ない瞬間こそ、
幸せ
なんだと思います。
きれいな人やお金のある人をうらやましく思う時もあるけれど、彼の言葉が
幸せ
や
生きる
ことはもっともっと近くにあるんだと考えさせてくれた気がします。
1日を一瞬を大切に、そして病気の
ひと
と寄り添う看護を続けていきたいと思います。
この本に出会えたことに感謝です
