恐怖との戦い | Varilog

恐怖との戦い

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ついに来た。


奴等が活発になる時間だ。


大半の皆様にはきっと伝わるまい。


これは俺にとって生き死にの問題だ。


俺は北海道出身+大の虫嫌い。


あいつは俺を殺せる。


だから俺も悪即斬の精神で今宵を過ごさねばならない。


俺の武器はこのドラムスティックと、要所要所に配置した○○ジェット、そして先の日記にコメントでアドバイスをくれたお二人のオススメのブツはすべて手に入れた。


おそらくは大量発生を目撃することは避けられるであろう。


が、しかし、今の俺を追い詰めるのはアイツ、


今朝、低血圧の俺に起き抜けの絶叫をさせたアイツだ。


数十時間経過した今、もしアイツが生きているなら、もはや追跡は不可能。しかも発見現場の近くには雑誌(ギターマガジンなど)がうず高く積まれ、さらにすぐ奥には家主も最近とんと手を入れていない、広大な押し入れジャングルが広がっている。


打つ手なし。これから俺はこの家にいる限り、気の休まる暇もないだろう。


他方で、もし今朝のジェット噴霧が致命傷を与えていた場合、それはそれで、ヤツの亡骸が近くにあることを意味する。


しつこいようだが、あいつは俺を殺せる。例え死んでいても。



覚悟の上で上京してきた。決してキレイ好きな人間でもないので、時間の問題だろうと。


甘かった。まさかリアルに胃が痛くなるとは。



こういうときに限って逃げ込める彼女の家があるわけでもなく、


いつ出るともわからんので、友達を呼ぶわけにもいかん。


今俺に出きることは、こうして日記に心情を吐露して10%でもみんなに伝わればと、それくらいのもんだ。


コマキネVARI。働き盛りの三十代。



本当にマジで誰か助けてください!