Florida
今回はめちゃめちゃ長く、しかも時系列もゴチャゴチャの散文形式ですので、どうしようもなく暇なときにでも読むといいと思います。
すごく前のことようにも感じるけど、目を閉じるとバッチリ鮮明に思い出す…そんな個人的に衝撃的だった2~3週間前の、アメリカはフロリダ旅行の話。
そもそも今回僕はおまけのおまけでして。
昨年、国際結婚した我が従姉妹夫婦とその母(俺の伯母さん)が、アメリカ側のご実家に遊びに行かれるということで、それに我が母ともうひとりの伯母さんが便乗。そしてどういう会話の流れか「おまえも行くか?」と誘われたので、「うん、行く」と即答。半分冗談かと思っていたんですが、なんとその月(今年の1月)中にはバシッと日程まで決まっちゃって。…というのが出発までの流れ。
今回は旅慣れた2人(従姉妹夫婦はバックパッカーとして知り合った仲なのです)のガイド付きってのと、その2人に「あっちでの移動は車がメインだから、(スーツケースとかはやめて)荷物は少なめに!」という指示もあり、それプラス「水曜どうでしょう」魂に火がついて、
○着替え4日分
○洗面道具
○iPod
○お土産少々
○格好はサンダル
という、北海道への帰省よりも少ない荷物でいざ9泊11日のアメリカ本土の旅へ!
この「アメリカ本土へ」ってのが、今回の旅の個人的な目玉でして。今まで私、アメリカにはハワイとグアムにしか行ったことはありませんでした。アメリカン・ミュージック大好きっ子な俺としては、いつかは巡礼したい場所…それこそアメリカ本土だったわけです。
苦手な飛行機の人生最長のフライトにも耐え、ついについに本土に上陸!!!…思っていたほどの感慨は当初はなかったんですけど、ハワイとは違うあの「いざとなったら日本語」といった甘えのゼロっぷりに、ヒシヒシと本土の洗礼を受ける我々純・日本人チーム。本当に従姉妹夫婦がいなかったら、あそこまで気楽に過ごせなかったんだろうなぁと、今あらためて思います。
今回の旅を一言でいうなら「バカンス」。
従姉妹夫婦がやれサーフィンだダイビングだカヌーだっていうアクティブなカップルなので、当初そういったプランも想定したのですが、すっかりのんびり☆
ママ・チーム日本代表は、ほぼ毎日ショッピング。彼女たちのショッピングスピリッツは世界クラスでした。おそるべきママたち。
あちらでは、こちらの訪米にあわせて兄弟家族たちもフロリダに集結。言葉が通じないことは最初引け目に感じていたけど、「そんなのお互い様」って開き直って一生懸命伝えようとしていたら、なんとかかんとかコミュニケーション出来たみたい。でも、やっぱ英語ちゃんと覚えたいなって思いました。大好きな音楽のメインの言語だしね。あと「rummy(トランプゲームの名前)」とけん玉は偉大です。
最初の5日間はジュディ(仮名。あちらのお母様)が持つマルコ・アイランドのコンドミニアムにて本当にのんびり。写真はその部屋からの1枚。ここにいるときに携帯を水没させてしまい、ここから先の写真は従姉妹の撮った写真しかありませぬ。トホホ…
俺がギタリストだってのは、昨年の結婚式の際に披露していたので、ラーさん(仮名。従姉妹の旦那)の兄マイク(仮名)が俺も持ってる旅行用ギターを持って来てたり、ジュディさんがヤードセール(日本でいうフリーマーケット?)でギターを買っていてくれたりと、なんだか個人的にご機嫌な環境もあり。もうちょっとみんなでワイワイとギター弾きたかったけど、意外とそんなに時間なかったんだよねー。なんでだろ?にしても、件のヤードセール・ギター、なんか「くれる」みたいなこと言われたんで持って帰ってきちゃったんですけど。
…いいのかな?なんか俺の勘違いで持ってきちゃってたらどうしよう…。まぁ今更遅いけど。
まぁそういったわけで、あちらの家族と過ごす日々はとても穏やかで、たまに日本での生活を思い出したりするけど、全く違うこの2つの世界がどっちも俺の「現実」だってところがスゴいなとか思ってみたり。喋れないながらもコミュニケーションしていく作業が楽しくて刺激的で、いろいろご馳走にもなりすぎて体重増えてく一方で、海で伯母さんたちに水かけたりといささか調子にのり(本当すいませんでした!)、しまいにゃ水平線に沈む夕日がとにかくキレイでねぇ…。ボーッとしましたよ。完全にトリップしてましたね。
別れの朝、ラーさんの甥っ子のひとりがワンワン泣いていたらしいけど、気持ちわかるなぁ…。帰りたくなかったもんなぁ。俺も小学生の頃はそういう時、ワンワン泣いてたぜ。頑張れ長男!
残りの4日はフロリダ観光がメイン。キーウエストが2日、マイアミが2日。
ラーさん曰く、キーウエストにはゲイ・カルチャーがあって、マイアミは今アメリカで3番目に治安のよろしくない所だとのこと。つまりそれはストリート・カルチャーの活きが良い証拠で、これはこれで個人的には刺激的。キーウエストのライブバーで見たバンド、やけにベースのおっちゃんのグルーヴが良いなぁ!と思って、あとで聞いたらなんと!ボ・ディドリーと一緒にやっていた人らしい!すげー!月並みだけど、こんな人がゴロゴロいるんだなぁってちょっと感動。
そういえばHard Rock Cafeにも行きました☆マイ・ヒーローであらせられるカート・コバーン様のギターとか卒業アルバムとかがありまして。ラーさんとふたり席にも座らず店中を闊歩。Dee Dee Ramoneのベースもありました。他にもビートルズ部屋やストーンズ部屋とかもあって他のみんなはちょっとお茶してるだけなのに、完全に博物館巡り状態の俺。やっぱ俺って音楽を中心に生きてるんだな、と再確認。
禁煙して1年経ちますが、普段タバコをやらないラーさんが「葉巻をやろう」と誘ってきたので、ふかすモンだし良いかと思って誘いに乗ることに。これから行くマイアミもそうだけど、60年代のキューバの政変から来た多数のキューバ移民の影響で、フロリダ南部はすごくキューバ文化が浸透していて、葉巻もそのひとつ。葉巻をふかしながらの散策は、実はこの旅で一番記憶に残っている画だったりする。わからないもんだねー。
ヘミングウェイの家にも行きました!文学的な遺産としても興味深かったけど、それよりもやっぱり気になったのは「猫」ですかね、しかも6本指の。なんでも資料によると、ネコ好きだったヘミングウェイが、あるとき船乗りから6本指のネコを譲り受けたのだそうだ。船上でロープをシッカリ掴んで、ネズミをより上手に捉えられるとして、当時船乗りの間では6本指のネコは珍重されていたらしい。ヘミングウェイの家がヘミングウェイ博物館となった現在でも、その猫の子孫は現存していて、さながらヘミングウェイの家というより猫屋敷。しかもそのほとんどが6本指だってんだから。でもその猫たちが、家の中の調度品の何よりも、ヘミングウェイと俺らの時代が地続きだってことを証明していて、なんともいえない気持ちになりました。
そういや今回の旅で、これまた個人的なミッションのひとつに「フィールドレコーディング」ってのがありました。これどういうことかというと、自然の環境音をレコーダーで録って、それをPCでエフェクトとかで加工すると大層おもしろい効果が期待出来るっていう音楽表現のひとつで、昨年くらいからなんとか自分の音楽に応用出来ないかなーと試行錯誤していたんです。今回もそりゃめったに行けないところなんで、要所要所でレックしましたよ。コイツの致命的な欠点としては、当の本人以外にはものすごく不審者っぽく見えるっていうところで。今回も「変な日本人」という目線をビッシビシ受けながらの作業でした。
ちょっと前後しますが、エバーグレーズ国立公園というところでは色んな野鳥がいて、結構よい音聞かせてくれました…ってか、音で聞くフロリダはそれはもう「鳥」でして、帰って来てからひととおりチェックしたんですけど、一番特徴的に響いていたのは鳥の鳴き声。そんなに種類とか詳しくないけど、何種類もの鳥の自然のオーケストレーションは結構聞き応えありました。いずれ精製して曲になるので、その時にはゼヒ聴いていただきたい…原型をとどめているかはわかりませんが。
そういやクルーズにも出たんですよ。なんつったかな…ここだけイマイチ記憶が曖昧なのには理由があって、すごい船酔いしたんですよ。基本、乗り物には酔いにくい方だから、全然余裕で出港したんですが…なめてましたね。最初はガラス貼りの船底から見える海底がうわスゲー!とかいって見てたんですけど、ひどく揺れましてね。このクルーズのメインの思い出はリフレッシュ用にもらった「ミントキャンディー」でした。命の恩人なので、大量に買って会社に土産で持って行ったんだけど、思いのほか不評でした。あれ?
そして、マイアミ。今までのどこか平和な雰囲気がウソのように、肌で感じる治安のよろしくない感じ。昼間は良いけど、夜は本当にすごかった。それでもアール・デコ調の建築物が通りを装い、思い思いに皆楽しそうに過ごしている感じは、良いライブイベントのそれに似ている。アレを街全体で毎日やってる感じ。多少ハメをはずしてみたくなるも、今回はあくまで「家族旅行」なので、おとなしくしてました。ここでもラーさんが僕らをジャズバーに連れて行ってくれて、ジャズバーなのにキューバ音楽meetsラテン&南部音楽withラップな若いバンドが出てて、今まさにシーンを作っているっていう感じが見れて意外に新鮮でした。
最後に、今回の旅にずっと帯同してくれて、息子夫婦とその身内に最高のおもてなしをしてくれたジュディさんについて書こう。
昨年の従姉妹夫婦の結婚式の際、我が母が用意した日本の着物を、着慣れないはずなのに、式の最後まで脱がずにとおしたジュディさん。ひとつひとつに丁寧に礼を言い、新しい体験の度に全力で味わおうとするその姿勢に、今時の日本人でも対抗出来ない凛とした印象を持っていたわけですが、今回はもてなす側として120%のお心遣いをいただきました。本当に素晴らしい女性です。
ラーさんと知り合った当初、冗談99%で「ゼヒうちの母のボーイフレンドに!」とあついラブコールを受けていたんですが、今回の旅を経て、なんならこちらからお願いしたいくらいの気持ちになりました(笑)。残念ながら亡くなられた旦那様を今でもおもっているジュディさんの心の中には入っていけそうにないですが、もし結婚できるならあんな女性とお願いしたいと思います、神様。
……長くなったなぁ。ここまで読んだ人、何人いるんだろ?俺こういうの続きモノにすると絶対途中で書かなくなるんで、今回は一気に書いてみました。結局のところこの旅日記で何が言いたかったというと、
今回の旅に行かせてくれたすべての人にありがとう。
おもてなししてくれたアメリカのみなさんありがとう。
今回再会出来た方も、会えなかった方も
またどこかでお会いしましょう☆
ジュディさん愛してます♪
ラーさん&せるラッコちゃん、末永くお幸せに☆
今回の旅は俺にとってすごく良い体験でした。
すごく前のことようにも感じるけど、目を閉じるとバッチリ鮮明に思い出す…そんな個人的に衝撃的だった2~3週間前の、アメリカはフロリダ旅行の話。
そもそも今回僕はおまけのおまけでして。
昨年、国際結婚した我が従姉妹夫婦とその母(俺の伯母さん)が、アメリカ側のご実家に遊びに行かれるということで、それに我が母ともうひとりの伯母さんが便乗。そしてどういう会話の流れか「おまえも行くか?」と誘われたので、「うん、行く」と即答。半分冗談かと思っていたんですが、なんとその月(今年の1月)中にはバシッと日程まで決まっちゃって。…というのが出発までの流れ。
今回は旅慣れた2人(従姉妹夫婦はバックパッカーとして知り合った仲なのです)のガイド付きってのと、その2人に「あっちでの移動は車がメインだから、(スーツケースとかはやめて)荷物は少なめに!」という指示もあり、それプラス「水曜どうでしょう」魂に火がついて、
○着替え4日分
○洗面道具
○iPod
○お土産少々
○格好はサンダル
という、北海道への帰省よりも少ない荷物でいざ9泊11日のアメリカ本土の旅へ!
この「アメリカ本土へ」ってのが、今回の旅の個人的な目玉でして。今まで私、アメリカにはハワイとグアムにしか行ったことはありませんでした。アメリカン・ミュージック大好きっ子な俺としては、いつかは巡礼したい場所…それこそアメリカ本土だったわけです。
苦手な飛行機の人生最長のフライトにも耐え、ついについに本土に上陸!!!…思っていたほどの感慨は当初はなかったんですけど、ハワイとは違うあの「いざとなったら日本語」といった甘えのゼロっぷりに、ヒシヒシと本土の洗礼を受ける我々純・日本人チーム。本当に従姉妹夫婦がいなかったら、あそこまで気楽に過ごせなかったんだろうなぁと、今あらためて思います。
今回の旅を一言でいうなら「バカンス」。
従姉妹夫婦がやれサーフィンだダイビングだカヌーだっていうアクティブなカップルなので、当初そういったプランも想定したのですが、すっかりのんびり☆
ママ・チーム日本代表は、ほぼ毎日ショッピング。彼女たちのショッピングスピリッツは世界クラスでした。おそるべきママたち。
あちらでは、こちらの訪米にあわせて兄弟家族たちもフロリダに集結。言葉が通じないことは最初引け目に感じていたけど、「そんなのお互い様」って開き直って一生懸命伝えようとしていたら、なんとかかんとかコミュニケーション出来たみたい。でも、やっぱ英語ちゃんと覚えたいなって思いました。大好きな音楽のメインの言語だしね。あと「rummy(トランプゲームの名前)」とけん玉は偉大です。
最初の5日間はジュディ(仮名。あちらのお母様)が持つマルコ・アイランドのコンドミニアムにて本当にのんびり。写真はその部屋からの1枚。ここにいるときに携帯を水没させてしまい、ここから先の写真は従姉妹の撮った写真しかありませぬ。トホホ…
俺がギタリストだってのは、昨年の結婚式の際に披露していたので、ラーさん(仮名。従姉妹の旦那)の兄マイク(仮名)が俺も持ってる旅行用ギターを持って来てたり、ジュディさんがヤードセール(日本でいうフリーマーケット?)でギターを買っていてくれたりと、なんだか個人的にご機嫌な環境もあり。もうちょっとみんなでワイワイとギター弾きたかったけど、意外とそんなに時間なかったんだよねー。なんでだろ?にしても、件のヤードセール・ギター、なんか「くれる」みたいなこと言われたんで持って帰ってきちゃったんですけど。
…いいのかな?なんか俺の勘違いで持ってきちゃってたらどうしよう…。まぁ今更遅いけど。
まぁそういったわけで、あちらの家族と過ごす日々はとても穏やかで、たまに日本での生活を思い出したりするけど、全く違うこの2つの世界がどっちも俺の「現実」だってところがスゴいなとか思ってみたり。喋れないながらもコミュニケーションしていく作業が楽しくて刺激的で、いろいろご馳走にもなりすぎて体重増えてく一方で、海で伯母さんたちに水かけたりといささか調子にのり(本当すいませんでした!)、しまいにゃ水平線に沈む夕日がとにかくキレイでねぇ…。ボーッとしましたよ。完全にトリップしてましたね。
別れの朝、ラーさんの甥っ子のひとりがワンワン泣いていたらしいけど、気持ちわかるなぁ…。帰りたくなかったもんなぁ。俺も小学生の頃はそういう時、ワンワン泣いてたぜ。頑張れ長男!
残りの4日はフロリダ観光がメイン。キーウエストが2日、マイアミが2日。
ラーさん曰く、キーウエストにはゲイ・カルチャーがあって、マイアミは今アメリカで3番目に治安のよろしくない所だとのこと。つまりそれはストリート・カルチャーの活きが良い証拠で、これはこれで個人的には刺激的。キーウエストのライブバーで見たバンド、やけにベースのおっちゃんのグルーヴが良いなぁ!と思って、あとで聞いたらなんと!ボ・ディドリーと一緒にやっていた人らしい!すげー!月並みだけど、こんな人がゴロゴロいるんだなぁってちょっと感動。
そういえばHard Rock Cafeにも行きました☆マイ・ヒーローであらせられるカート・コバーン様のギターとか卒業アルバムとかがありまして。ラーさんとふたり席にも座らず店中を闊歩。Dee Dee Ramoneのベースもありました。他にもビートルズ部屋やストーンズ部屋とかもあって他のみんなはちょっとお茶してるだけなのに、完全に博物館巡り状態の俺。やっぱ俺って音楽を中心に生きてるんだな、と再確認。
禁煙して1年経ちますが、普段タバコをやらないラーさんが「葉巻をやろう」と誘ってきたので、ふかすモンだし良いかと思って誘いに乗ることに。これから行くマイアミもそうだけど、60年代のキューバの政変から来た多数のキューバ移民の影響で、フロリダ南部はすごくキューバ文化が浸透していて、葉巻もそのひとつ。葉巻をふかしながらの散策は、実はこの旅で一番記憶に残っている画だったりする。わからないもんだねー。
ヘミングウェイの家にも行きました!文学的な遺産としても興味深かったけど、それよりもやっぱり気になったのは「猫」ですかね、しかも6本指の。なんでも資料によると、ネコ好きだったヘミングウェイが、あるとき船乗りから6本指のネコを譲り受けたのだそうだ。船上でロープをシッカリ掴んで、ネズミをより上手に捉えられるとして、当時船乗りの間では6本指のネコは珍重されていたらしい。ヘミングウェイの家がヘミングウェイ博物館となった現在でも、その猫の子孫は現存していて、さながらヘミングウェイの家というより猫屋敷。しかもそのほとんどが6本指だってんだから。でもその猫たちが、家の中の調度品の何よりも、ヘミングウェイと俺らの時代が地続きだってことを証明していて、なんともいえない気持ちになりました。
そういや今回の旅で、これまた個人的なミッションのひとつに「フィールドレコーディング」ってのがありました。これどういうことかというと、自然の環境音をレコーダーで録って、それをPCでエフェクトとかで加工すると大層おもしろい効果が期待出来るっていう音楽表現のひとつで、昨年くらいからなんとか自分の音楽に応用出来ないかなーと試行錯誤していたんです。今回もそりゃめったに行けないところなんで、要所要所でレックしましたよ。コイツの致命的な欠点としては、当の本人以外にはものすごく不審者っぽく見えるっていうところで。今回も「変な日本人」という目線をビッシビシ受けながらの作業でした。
ちょっと前後しますが、エバーグレーズ国立公園というところでは色んな野鳥がいて、結構よい音聞かせてくれました…ってか、音で聞くフロリダはそれはもう「鳥」でして、帰って来てからひととおりチェックしたんですけど、一番特徴的に響いていたのは鳥の鳴き声。そんなに種類とか詳しくないけど、何種類もの鳥の自然のオーケストレーションは結構聞き応えありました。いずれ精製して曲になるので、その時にはゼヒ聴いていただきたい…原型をとどめているかはわかりませんが。
そういやクルーズにも出たんですよ。なんつったかな…ここだけイマイチ記憶が曖昧なのには理由があって、すごい船酔いしたんですよ。基本、乗り物には酔いにくい方だから、全然余裕で出港したんですが…なめてましたね。最初はガラス貼りの船底から見える海底がうわスゲー!とかいって見てたんですけど、ひどく揺れましてね。このクルーズのメインの思い出はリフレッシュ用にもらった「ミントキャンディー」でした。命の恩人なので、大量に買って会社に土産で持って行ったんだけど、思いのほか不評でした。あれ?
そして、マイアミ。今までのどこか平和な雰囲気がウソのように、肌で感じる治安のよろしくない感じ。昼間は良いけど、夜は本当にすごかった。それでもアール・デコ調の建築物が通りを装い、思い思いに皆楽しそうに過ごしている感じは、良いライブイベントのそれに似ている。アレを街全体で毎日やってる感じ。多少ハメをはずしてみたくなるも、今回はあくまで「家族旅行」なので、おとなしくしてました。ここでもラーさんが僕らをジャズバーに連れて行ってくれて、ジャズバーなのにキューバ音楽meetsラテン&南部音楽withラップな若いバンドが出てて、今まさにシーンを作っているっていう感じが見れて意外に新鮮でした。
最後に、今回の旅にずっと帯同してくれて、息子夫婦とその身内に最高のおもてなしをしてくれたジュディさんについて書こう。
昨年の従姉妹夫婦の結婚式の際、我が母が用意した日本の着物を、着慣れないはずなのに、式の最後まで脱がずにとおしたジュディさん。ひとつひとつに丁寧に礼を言い、新しい体験の度に全力で味わおうとするその姿勢に、今時の日本人でも対抗出来ない凛とした印象を持っていたわけですが、今回はもてなす側として120%のお心遣いをいただきました。本当に素晴らしい女性です。
ラーさんと知り合った当初、冗談99%で「ゼヒうちの母のボーイフレンドに!」とあついラブコールを受けていたんですが、今回の旅を経て、なんならこちらからお願いしたいくらいの気持ちになりました(笑)。残念ながら亡くなられた旦那様を今でもおもっているジュディさんの心の中には入っていけそうにないですが、もし結婚できるならあんな女性とお願いしたいと思います、神様。
……長くなったなぁ。ここまで読んだ人、何人いるんだろ?俺こういうの続きモノにすると絶対途中で書かなくなるんで、今回は一気に書いてみました。結局のところこの旅日記で何が言いたかったというと、
今回の旅に行かせてくれたすべての人にありがとう。
おもてなししてくれたアメリカのみなさんありがとう。
今回再会出来た方も、会えなかった方も
またどこかでお会いしましょう☆
ジュディさん愛してます♪
ラーさん&せるラッコちゃん、末永くお幸せに☆
今回の旅は俺にとってすごく良い体験でした。

