ジーパンのデザイン | varde77

ジーパンのデザイン

昔からジーバンが大好きでした。

90年代前半の高校生の時にいわゆるビンテージブームがあったので、そのブームにのってひたすらジーパン研究しました。

何100本というビンテージジーンズを見てました。

レプリカブランドもその時期にブームになったのでその時はディテールや生地、素人なのにいろんなこと調べて追求してました。

そして、古着の業界に入り始めてアメリカのフリーマーケットに行った7年くらい?前どうしてもジーンズが欲しくて記念に買いました。

そのジーンズがこれ↓

大戦1
大戦2

LEVI'S501の大戦モデルです。
大戦なので40年代で物資がなかった時期なので色々なディテールが省かれていたりします。
裏地の布が適当な生地だったり、アーキュエイトステッチがペンキであったり。

他にもディティールは月桂樹ボタンだったりと色々ありますが、このジーンズはリペアされている生地や糸までも全部40年代当時のものが使われていて最近リペアされたものではなく、その当時仕方なくリペアされたものでその辺がとっても気に入って買いました!

これは完全な私物です。

そしてもう一本。

店をopenする際のアメリカの買い付けで見つけ、
お店にも非売品で飾ってあるLEVI'Sの201というモデル!
2011
2012

サスペンダーはミリタリーのかっこいいのを見つけたので自分で付けました。

これは1890年代~1920年くらいまで生産されていたモデル。

201という品番は当時501より悪いモデルで501になりきれなかったジーパンとでもいうのでしょうか。。。

ディティールはむき出しのリベットであったり、白のパッチであったり、サスペンダーボタンであったり色々ありますが、そんなうんちくを細かく話しているといかにもな古着屋な感じであまり好きではないのでこの辺にしておきます。

こんな感じで昔からジーパンは大好きです。

今Varde77のジーパンを作ろうと考えています。
ジーパンはホントに好きすぎて、こだわり過ぎてしまい納得したものが出来ないんじゃないかと思ってあえて避けていました!

ただ、最近いろんな人や工場との出会いもあり、本当に納得出来るものを作ってみようという気になっています。

昔のジーパンをそのまま作るようなレプリカ的なものを作る気はありません。
古着にはないようなデザインを考えます。
それにこのビンテージジーンズの色落ち具合だったりを融合させてVarde77らしいジーパンを作りたいです。

まだまだ時間がかかると思います。
結局出来ないかもしれません。。。

いつものようにあせらず僕のペースで納得出来るものを作成したいと思います。




話は変わりますが、パトリシオに誘われ久しぶりに大好きだったウィニングイレブンをやりました。

サッカー

結果は1勝2敗で負け越し。。。
久しぶりにやるとホントに楽しかったし、悔しかったです!

練習します。