ほんとのあなたにナビゲート!
ナチュラルケアとビジュアルセッションのバーバラです。

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緊急公開
教えてバーバラ!
子供がはいたらどうするの!!!?



なぜなら、なぜなら

この死ぬほど嘔吐がきらいなバーバラの娘、
みわっちが吐いたからです!

『それはプロジェクトXでしたね!』
とお生徒さん。

ええ、プロジェクトX。
とにかく、一般的な嘔吐の処理とはちがうかもしれませんが
嘔吐恐怖症で
アロマを日常で使うバーバラのとった行動です。

なにかのご参考になりますように。


嘔吐プロジェクトX。


※ここからは、田口トモロヲさんの声で読んでみてくださいね。
ってそんな余裕のないほど
もうプロジェクトXだったのです。

がまあいいや、頭がトモロヲ変換なので。


(トモロヲここから。)
その日、朝起きたときから
『気分がわるい』という娘。

空あくびをくりかえし、どんどん青い顔になる娘。

(これは吐くかも。。。。)

という恐怖におののきながらも
吐くことが大嫌いなバーバラは
なんとか、その恐怖に打ち勝つように

「オロナミンCをのんでみる?」
「お腹のウィルスにうちかつ、サプリをのんでみる?」
「レメディをなめる?」

との提案を繰り返すが、ただただ
無理。。。。とこたえ、
さらに青白くなる娘。

バーバラはあまりの恐怖に、ついに神頼みを始める。。。。

窓をあけ、『しんどいのとんでイケー』
とさけぶバーバラ。


あほである。。。。。

でも、もうそうするしか、手はない。
嘔吐の恐怖に少しでも打ち勝とうと
するための行為である

部屋にティ―ツリーのかおりを充満させ。
気分がすこしでもよくなるように
マートルで蒸気吸入をさせ続ける。

※ティーツリーとマートルは殺菌、抗ウィルス作用、
のある精油である。


吐くのだけは阻止しなくては!!!


しかし、娘は一向に回復しない。

そんな攻防をくりかえして約2時間。。。

「ママ、気持ち悪い。。。。」

きた。。。。ついに来た。

とにかく、被害は最小限にとどめなくてはならない。

感染は最小におさえなければならない。。。

とにかく、洗面所に娘をつれていくバーバラ。
感染場所は洗面所だけにとどめる。

これが、危機のときのバーバラの鉄則だ。

きた。。。。ついにその時がきた。。。。


ただ、いくら、吐くのがきらいとはいえ
しんどいのは娘。

そこはバーバラも母である

懸命にはげましながらも
でもそれでも
「感染は最小に。。。」これが鉄則である。

「みわが吐いてもわたしははかない!!」


母としては鬼だろうか?
でもバーバラが共倒れしたら
娘の面倒がだれがみる????

それがバーバラのやりかただ。
誰がなんといおうが愛だ!


どんなウィルスが潜んでいるかもわからない。


まず、ティーツリーをわが身にすり込み
※この場合もう、希釈云々いっている場合ではない。

娘をはげまし続ける。

吐いて少し楽になったのか、
「ママ、病院いきたい、早く治りたい。」

もう大丈夫!
彼女が早くなおりたい!というときには
もうしんどさのピークを過ぎている。


ほんとうにしんどいときは
ただただ、黙りこくるからだ。

熱も38度。


ウィルス性の嘔吐ではなくたぶんこれは、熱のせい。

山は去った。


そう、思い込み
病院のあく時間をまって
病院の準備をしていたころ
また
悪夢が襲ってきたのだ。


~つづく~