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今日も暑かったですね!


今、息子の便秘外来から帰宅しました。
本日は、注腸造影の検査をしたのでその様子を投稿したいと思います。



息子は頑固な便秘。

先々月の超音波の検査でも便が滞留しているのを確認していて
今回の造影の検査の結果が気になります。


子供の場合は、肛門から造影剤を入れて撮影するのも
そのままでは大変なことが多いので

睡眠導入剤や鎮静剤を血管確保してから入れて行います。

その際は、呼吸状態などが観察できるモニターを装着します。

私の経験上、鎮静剤などは閾値に個人差があって効かない子供は
たくさんの量が必要になるため心配したのですが、


血管確保も検査も特に難航することなく終わりました。

普段は浣腸を大泣きで嫌がる息子もぼーっとしている間に
検査したので助かりました。


ただ、検査終了後はしっかり覚醒するまで病院にいないと
いけないので時間はかかりました。

造影剤は結腸部分まで到達して走行異常、便のたまり具合や
大腸や直腸の広がり具合を確認できます。

息子の場合は、腸の走行異常はないものの
S時結腸が長く、やはり便が溜まりやすいとのこと。

通常の浣腸は結腸までは液が届かず硬い便が滞留していても排出されない
のですが

今回の造影剤の液が結腸まで届いて、便が柔らかくなるので
多少は溜まっている便も排出されていくでしょうとのことなので

スッキリ出てくれたらなと思います。



今回、便秘専門外来の責任者となる先生に初めてお会いしました。
息子の担当の先生もお二人とも女性なのですが、

一昔前の地味なイメージと違って上品でオシャレで気遣いのできる方々。
テレビで見る女医さんとあまり変わりませんでした。

便秘というと軽く見られがちですが、実は悩みの種という人って多いですよね。
こんな先生達が専門なら相談しやすいかもしれないです。

ただ、大学病院だから敷居高いですけどね汗。



日常の基本的な治療方法は今までと同じです。

昼間しっかり体を動かして食べるもの食べて
便がたまらないようにお薬使って。


大きくなるまでは心配はつきものですね。


便秘についてはまた投稿します。



お読みいただきありがとうございました。