化粧品サンプルとの付き合い方

ご訪問ありがとうございます。




年度が新しく変わり、いらないダイレクトメールや雑誌を整理しています。




化粧品会社からの会報紙も幾つか毎月届きます。
ほとんど開かずにゴミの日に分別で出していますが、
化粧品サンプルも同封されていて

全然買わないのに申し訳ないなと思います。


もちろん捨てずに取っておきますが、
サンプルとの付き合い方もここ１年くらいで変わりました。














下の息子が生まれてから懸賞やモニターに参加してたくさんの
コスメを使わせていただきました。




ラッキーなことにお肌に合わない化粧品にはお目にかかることなく
ほとんどのモニター商品は、テクスチャーやお肌の仕上がりを含めて
作り手の熱意が込められているものばかりでした。


専業主婦としては、節約も兼ねての楽しいひと時をありがとうございました。



最近は美容系の記事を書いていて大事だなと思うのは
サンプルの使い方です。


綺麗になりたくて、お肌に合う化粧品を見つけたくて
いろんなコスメを試すのにそればかりに気をとられて

結局自分の定番物ってどこなの？ということになる。


究極、これさえあれば他は必要ないというコスメを探したい
からいろいろ試してるんですから。


だから、本当に気になっている商品は購入して現品で
１回使ってみるし、良かったらリピーターになります。


私が美容部員時代は、サンプルは雑誌からハガキで応募する懸賞や
店頭などのお買い物のついでにいただくという
面倒臭い物でした。


お名前を台帳に記入していただいて（会員登録ですね）
肌悩みを伺って、お肌に合うサンプルをお渡ししていました。

売り場のサンプル数も数に限りがあり、
本当に必要なお客様にしか出せないブランド商品のそれもあります。

中には、「こちらは、ご購入していただいたお客様に限らせていただいています」
とお断りしても欲しいと言ってくる方もいて
販売側としてはちょっと困りました。


ネット時代になり、欲しいと思えばどんな人でも
モニターや懸賞でいただくことのできるようになった化粧品サンプル。



せっかく使うなら


お肌にのせて手のひらでその感触を確かめて
夜使ったら翌朝のお肌の変化や
日中だったらメイク持ちの変化や

例えば現品購入したいとか
これならあちらの商品の方がいいとか

自分にとってそのコスメはどの位の位置付けなのか
というのを丁寧に確かめながら使いたいですね。


だって綺麗になりたくてお手入れするのですから。





お読みいただきありがとうございました。