ご訪問ありがとうございます。
昨日金沢から帰ってきて移動疲れでクタクタですが今日からまた仕事、
始めてからもう半年経つので新しいことも覚えていかなくてはいけないみたいなので
大変ですが頑張ります。
さて、これから数記事は高齢妊娠、出産育児についてお付き合いください。
下の息子がこの春で保育園に入園するので私的には一区切り。

娘を39歳、息子を42歳で出産と文字通りに高齢妊娠に出産、育児を経験してきて
いつかは何かしらまとめて記事にしたいと以前から考えていました。
アラフィフに入り、更年期も他人事ではなくなった今がそのいい機会です。
高齢出産とは医学的には35歳以降の出産を指しています。
俗に言う高齢妊娠の流産の危険性やダウン症の発生率の上昇や
出産に伴う身体的な負担等々、私もいろんな本を読みあさりました。
37歳で結婚して、38歳で妊娠。
振り返ると遅かったな~と我ながら思います。
ラッキーだったと同時に健康な体に産んでくれた母に感謝です。
人生、いろいろ遠回りしてきた結果、遅くなってしまったのですが。
よく、実の母親や義理母から「孫、孫」と毎日のように言われる
話を聞くと以前なら煙たい顔をしていた私も
アラフィフの今となってみれば、よくわかります。
老い先短い人生、孫の顔を見て安心したいっていう一方的な彼女たちの気持ちが!
私も娘や息子が結婚したら多分「早く孫!」っていいますよ笑。
縁を切られない程度にですけどね。
それには一応の理由がある気がするんです。
更年期を経ていわゆるシニア世代になっていくと
健康な人であっても体の不具合が当然ですが増えていきます。
私も、今年の2月の誕生日を過ぎてから体の内側の変化に
ちょっと落ち込んでいます。
「ああ~、きたね~、ついに私にも』
おばあちゃんになる準備が体の中で始まっているのに小さい子供の育児を昼夜問わずしなくてはいけないって事自体に無理があるなと。
そうはいっても毎日頑張っています。
この7年間、娘息子を通して育児を楽しませてもらいました。
特に女の子は小さい頃、本当に可愛かった~。
今は憎らしいくらいしっかりしてきたけど。
男の子は、無邪気で手がかかってまた可愛い。
本当にありがとう。
でも、イライラやモヤモヤの程度がやはり小さい子供のお母さんレベルではなくなってきている。
あと数年早く産んでおくべきだったかなと反省しています。
「今日が一番若い」とはよく言ったもので
人は必ず歳をとり最後には亡くなります。
それならば、適齢期と呼ばれる時期に結婚して
妊娠出産育児がやはり理想だと高齢出産してみて
痛感しています。
おばあちゃんたちは正しい事を言っているんです。
いい方間違ってる事が多いんです苦笑。
なんであんなに誤解されるような表現したり、意地が悪かったり、
空気が読めなかったりするんでしょうか?
TPOを考えて、憎めない感じで話題にして欲しかったです。
記事タイトルは、私が結婚した娘にかける言葉。
おばあちゃんになった私は、やっぱり無神経に「孫」っていう事でしょう。
「いつかは自分の子供が欲しい」と漠然と考えている若いあなたへ
それが実現するかもしれないし、しないかもしれない。
本当に子供が欲しいのか?
自分が子供が産める体なのか?
妊娠しづらいのなら妊活、不妊治療を選択した方がいいのか?
何歳くらいまでに下の子を産むのか?
結婚、妊娠出産よりも仕事ややりたい事を優先したらどういうデメリットがあるのか?
若い頃の私がもう少し想像力豊かだったらなと思います。
お読みいただきありがとうございました。