ご訪問ありがとうございます。
明日から新幹線で金沢に1泊旅行です。
息子は電車が好きなお年頃、
娘には付き合わせてしまうことになりますが
まあ、子供時代の思い出ということで。
また投稿します。
さて、今日は化粧品の裏表のお話。

デパートに行くと外資を含めてたくさんの化粧品メーカーが並んでいます。
デザイン、香りや化粧品自体の効果などそのブランドが持つ世界観に憧れて
皆さん、コスメカウンターでお買い物されていると思います。
1本1万円もする化粧水が普通に売れていくのを見ると
日本てまだまだ捨てたもんじゃないと思うのですが、
もし、高額な化粧品をケチケチ使うなら、少しグレードを下げて
しっかり使ったほうがお肌のためには有効です。
美容部員時代は、商品の伝票をチェックする機会が多くありました。
ある日、時間に余裕があったのでふとまじまじと伝票を見ると、
5千円の乳液の原価が1500円!
「え~?!」
絶句したのを覚えています。
定価の値段の3割が原価と言われています。
例えば1万円の美容液は原材料費が3千円。
それを聞くと何だか寂しい気持ちにもなるのですが
それに人件費などのコストが加わっていきます。
各メーカーでは日々美容成分の開発が行なわれ、
発売に向けてたくさんの人が活動しています。
だから、いわゆるプチプラのコスメで評価が高い商品
が理想的なんですね。
それでも3000円のクリームよりも5000円のほうがいいんです。やはり。
でも、メーカーが推奨する1回使用量を使わなかったら
どうでしょうか?
プチプラコスメは惜しげも無くたっぷり使い
普通の値段の商品は1回使用量を守って十分にお手入れ、
自分にとって少し高い化粧品は、使用量は守りながらたまの贅沢でもケチらず
使う。
私は、今はこんな感じでお手入れしています。
お読みいただきありがとうございました。