ご訪問ありがとうございます。
寒さもひと段落しましたね。
そろそろ息子の保育園入園式の服などを揃えようかと考え中です。
さて、今日は映画「ビリーエリオット」。
邦題は「リトルダンサー」です。
こちらの映画はミュージカルにもなり、シカゴ同様ロンドンの舞台を鑑賞しました。
ダンスシーンが素晴らしくライブならではのやりとりが楽しかったです。
10代前半のオーディションで選ばれた主役のビリー役の男の子には客席からファンの女の子の
黄色い声が多数。日本で言えばジャニーズJr.だね~と一緒に行った日本の友人にふったら白い目で
見られました苦笑。
ジャニーズJr.は才能の宝庫、全然遠くないと思うのですが私がおかしいのでしょうか?
映画「リトルダンサー」は思春期の頃の普通の男の子がバレエに目覚めて
夢中になっていく様子がとっても繊細に描かれています。
皆さんは、小さい頃親戚でも近所でも学校の先生でも
いつも声をかけてくれたり相談にのってくれたり
少しでも元気がないと気にかけてくれたりした大人って
いましたか?
思春期の多感な頃に出会う親以外の大人は子供にとって重要です。
親は子供との距離が近すぎて反発しあい
子供に良かれと思い、自分の気持ちを押し付けてしまいます。
私もあっさり子供達の夢を応援してあげる事が出来るのか
その時になってみないとわからない。
子供を理解して
才能を見出し、
叱咤激励し
親を説得して
時には親以上の存在になる
ビリーのようにそんな人達との出会いがうちの子供にもあったらいいなと思いました。
こちらの映画は地方が舞台。
標準イギリス英語とちょっと違うのですがそこもお楽しみの一つかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。