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パートを始めて1ヶ月たち、息子も保育園の一時預かりにも慣れて毎日忙しくしています。
職場に行けば、天国というわけには行かず苦手な人とも遭遇するのは常ですが
そこは仕事と割り切って自分に与えられた仕事を頑張りたいと思います。


さて、今回の記事は私の個人的な考えなので違うと思われる方もいるかと思います。













また同じネタで申し訳ありません。
うちのお父さんや義理母、義理叔母の思考回路を私なりにまとめてみました。
前回までのアメンバー記事で主人と義理母義理叔母はおそらくアスペルガー症候群という
ことは投稿しました。


アスペルガー症候群についてわかりやすく解説された漫画も読んでみましたが、実際的な理解が出来たのかというと少し違います。


皆さんは職場でも家庭でも誰かと一緒にいる相手について
性格や関わり方などどんな風にとらえますか?


例えば職場で、合わない人と組んでの仕事はストレスが溜まるものですが
それでもその人と一つも良かった思い出がなかったかといえばそれは違います。
(苦い経験しかない方もいるかと思います。)



たまにかけてくれた言葉が優しかったり、気遣いに触れてその人をみる目が変わったり。
または、あの人はこんな事は嫌いだからその話は出来ないけれどこっちの話なら乗ってくれそうだから話してみようかな、など。



あとは、何かのきっかけでその人のイメージがプラスの方向に変わったりマイナスになったりして人間関係が変化することもあります。これが記事タイトルの上書き保存です。


また、友人などのプライベートなおつきあいはこの年齢になってくるとずっと続く関係もあれば
去っていく人もいます。こちらからばかり連絡をしても相手からメールなどがなければ長年仲が良くてももうこの人とはもういいかなぁと寂しく思ってみたり。


私の個人的な見解なのですが、人の頭の中に人間関係の履歴があり
人は、そのいろんなエピソードにより「この人はこんな人」「この人はあの時こうしたから多分次回もこうだろう」など考えて人間関係を築いているのかなと思うんです。



主人を見ていて感じるのは、「上書き保存は存在するけれどもよほど関心がある事以外は、先ほど触れた「履歴」が残らない人」。例えばいつも、上書き保存だから私がこれはやめてほしいと言ったことは強く言えばやめてくれるけれども同じような件で今度は止めようと考える事がない。
私が本質的に何を言いたいのかどんな人間なのか履歴に残らないんです。




まあ、断定はするべきではないです。曲がりなりにも夫婦ですから。





最近でいうと、娘が小学校に上がってから彼女とは急に会話が増えました。内容は大体同じで今日学校を休んだお友達、給食についてなどです。娘は特に気にせず楽しそうに喋っているので一見自然です。


が、私や息子には一切話しかけてこないため明らかに違和感があり、私の気分の落ち込みがひどくなったきっかけの一つになりました。そして、よくよく主人の声の感じや雰囲気を聞いていると明らかに誰かから(義理母から)こんなことを娘と話しましょうと言われている感じがしました。


ずっと辛かったので食卓で涙が出ることも少なくなかったのですが、お父さんにはっきり言いました。


「私が涙を流しているのに、お父さんは何も思わないの?どうしたのって聞いてくれないの?夫婦の会話が一切ないのは子供にとっていいことなの?」



そうしたら主人の胸に落ちたようで娘との不自然な会話がなくなりました。
今も私との会話はほとんどないのですが「子供にとってよくないこと」は納得したようです。
主人は子煩悩な人ですからね。



パートを始めて、家事との両立で忙しくなったせいかカサンドラな気分になる事が減り、こうして振り返って考える事が出来ていると思います。外で自分の世界を持つ事がこんなに大切だったとは知りませんでした。



それでも、無くなる事のないいつか突然訪れる空虚感、それを埋めるべく考えている事があります。
それはまたの機会で記事にしますね。


お読みいただきありがとうございました。