ご訪問ありがとうございます。
厳しい暑い日が続く毎日。
昨日は、新潟の上越水族館で丸一日家族皆んなで涼んできました。
一番大きな水槽です。
館内はクーラーが効いて涼しく、快適^_^
去年来た時、娘も息子もただ見ているだけでしたが、いろいろな魚に反応して楽しそう。
ペンギンの餌やりタイム、イルカショーはそれぞれ2回体験して館内の浅い池で水遊びもしてきました。
疲れたけれど、汗をたくさんかいていい一日。
そんな日が一日でもあれば幸せですね。
数日前、実家の母が「結局はね、最後はこれに辿り着くのよ。」と教えくれたのはこちらの言葉でした。
<食法>
天の三光に身を温め、地の五穀に神を養う
皆これ本仏の慈悲なり
たとえ一滴の水 一粒の米も功徳辛苦によらざることなし
我らこれにより心身の健康を全うし仏祖の教えに従い四恩に報謝し
奉仕の浄行を達っせしたまえ
何妙法蓮華教 三唱
いただきます
こちらの言葉は、母方の祖母の兄弟は既に他界していますが生前な日蓮宗の住職で、毎食こちらを唱えて食事を頂いていたそうです。
*三光とは、太陽・月・星
*四恩とは、インドの仏教の教えでは父・母・如来・説法の師の恩とコトバンクにありましたが、日蓮宗ではどうなのか不明。
私には正直言ってまだこの境地には達していません。
「食べていければそれだけで幸せ」
人生経験豊かな方々は皆口を揃えて仰います。
いろんな経験をしてこの意味が本当にわかるようになるまで人生修行が必要。子供達にいつか自分の言葉で話せたらと思います。
人は、どんな事があっても
食べていかねば生きていけません。
ここ数ヶ月、食が細くなり口にする生きとし生けるものに感謝して暮らしてはいませんでした。
辛い事があっても、御飯を食べて人は元気をもらっている。
家族、自分自身の為にもまた料理を通して上記の説法の意味を考えたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。