ご訪問ありがとうございます。
今日は、主人の件で心療内科でカウンセリングを初診で受けてきました。
詳しくは前回と前々回の記事の「漫画・旦那さんはアズペルガー(私の主人も)」前後編をあわせてお読みいただくと嬉しいです。
6月に入り、主人や義理母の性格的特徴を漫画を読みながら、またブログで書きながら自分の胸に事実として落とし込んでいくのは、ある意味家族の病気を受け入れる作業として非常に辛いものでした。
「うちのお父さん変わってるから」で済む程度だったらよかったのにと思いましたが、残念ながら私の許容範囲を超えています。
子供達の小児科のかかりつけの先生から同じ院内の心療内科を紹介していただきました。
ここの心療内科は、いつも患者さんでいっぱいで待つのは覚悟していました。
11時半予約で診察室に入ったのが1時半過ぎと本当に「行列の出来る診察室」。
診察室に入ると、空気が外と一変してゆったりとした雰囲気に包まれました。
関西ご出身の先生の持つ、物腰の柔らかさ。
これなら混むのも納得です。
小児科の先生から心療内科の先生に大体の話はしていただいての初診は
主人へのアプローチの方法を話し合うのが中心になりました。
やり方としては2つ
一つは、子供の発達に絡めてお父さんにも心理テストを促していく方法
あとは、私から夫婦の問題として心療内科受診を勧めて心理テストを二人で行う方法です。
小児科、心療内科の両先生とも「仕事でも必ず困っていることがあるはず」と仰っていて
そこを切り口にすれば検査まで持っていけるとのことだったので次回は主人に受診してもらうことになりました。
主人は、年に数回ほどとても落ち込んだ様子で帰宅することがあります。
子供が生まれてからはほとんどありませんが、多分何かの失敗で義理両親と
菓子折り持ってお詫びに入ってるのかなと感じることがありました。
仕事の事もその他も自分から話す事はまず無いし、尋ねてもあって一言返事が返ってくるくらい。
そんな主人が少し前に私とのけんかのやりとりで「(妥協が)出来なくて困っている」
と口にした時がありました。
後にも先にも主人から聞いた唯一に本音の言葉です。
一般的に、人は誰しも人間関係で自分の意思を通したくて関わりますが、実際は「ここは相手に譲ろう」とか「前回は向こうの意見を呑んだから今回はこちらのやり方を採用してもらおう」などTPOで相手の情を汲むなどを意識的にしていると思います。
主人にしてみたら、0か100かで全部相手の言うことを聞かなければいけないように考えている
ようでした。
このことを先生に話したら「ほら、やっぱり困ってるでしょう」。
病院から帰宅してから夕飯時に主人に心療内科の受診をお願いしたら不安そうな顔を見せましたが
承諾してくれました。
問題はいろいろあるのですが、とりあえず最初の一歩として前に進んでいけたらいいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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今日は、主人の件で心療内科でカウンセリングを初診で受けてきました。
詳しくは前回と前々回の記事の「漫画・旦那さんはアズペルガー(私の主人も)」前後編をあわせてお読みいただくと嬉しいです。
6月に入り、主人や義理母の性格的特徴を漫画を読みながら、またブログで書きながら自分の胸に事実として落とし込んでいくのは、ある意味家族の病気を受け入れる作業として非常に辛いものでした。
「うちのお父さん変わってるから」で済む程度だったらよかったのにと思いましたが、残念ながら私の許容範囲を超えています。
子供達の小児科のかかりつけの先生から同じ院内の心療内科を紹介していただきました。
ここの心療内科は、いつも患者さんでいっぱいで待つのは覚悟していました。
11時半予約で診察室に入ったのが1時半過ぎと本当に「行列の出来る診察室」。
診察室に入ると、空気が外と一変してゆったりとした雰囲気に包まれました。
関西ご出身の先生の持つ、物腰の柔らかさ。
これなら混むのも納得です。
小児科の先生から心療内科の先生に大体の話はしていただいての初診は
主人へのアプローチの方法を話し合うのが中心になりました。
やり方としては2つ
一つは、子供の発達に絡めてお父さんにも心理テストを促していく方法
あとは、私から夫婦の問題として心療内科受診を勧めて心理テストを二人で行う方法です。
小児科、心療内科の両先生とも「仕事でも必ず困っていることがあるはず」と仰っていて
そこを切り口にすれば検査まで持っていけるとのことだったので次回は主人に受診してもらうことになりました。
主人は、年に数回ほどとても落ち込んだ様子で帰宅することがあります。
子供が生まれてからはほとんどありませんが、多分何かの失敗で義理両親と
菓子折り持ってお詫びに入ってるのかなと感じることがありました。
仕事の事もその他も自分から話す事はまず無いし、尋ねてもあって一言返事が返ってくるくらい。
そんな主人が少し前に私とのけんかのやりとりで「(妥協が)出来なくて困っている」
と口にした時がありました。
後にも先にも主人から聞いた唯一に本音の言葉です。
一般的に、人は誰しも人間関係で自分の意思を通したくて関わりますが、実際は「ここは相手に譲ろう」とか「前回は向こうの意見を呑んだから今回はこちらのやり方を採用してもらおう」などTPOで相手の情を汲むなどを意識的にしていると思います。
主人にしてみたら、0か100かで全部相手の言うことを聞かなければいけないように考えている
ようでした。
このことを先生に話したら「ほら、やっぱり困ってるでしょう」。
病院から帰宅してから夕飯時に主人に心療内科の受診をお願いしたら不安そうな顔を見せましたが
承諾してくれました。
問題はいろいろあるのですが、とりあえず最初の一歩として前に進んでいけたらいいなと思います。
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