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今回は学生時代の思い出の映画がテーマです。
映画「アマデウス」
もう30年近く前の作品になります
今もたまに鑑賞しますが、名作は時を経ても新鮮‼
当時私は高校一年
吹奏楽でクラリネットを吹いていたので、 素晴らしい音楽と、そして劇中の衣装に魅了されて満足して帰宅したのを思い出します
天才とはどんな人なのか?
神様から愛され、選ばれた数少ない人であるのかもしれません
宮廷作曲家のサリエリはモーツァルトの才能に驚き、感動し、それはすぐに憎しみへと変わって行きます
サリエリは作曲家になった次点で既に凡人ではなく、いわばエリート。
しかし、幼少より苦労を重ねたサリエリにとっては何の努力もなく次々と美しい作品が創り出せるモーツァルトに強い敵対心をいだきます
男性の嫉妬もねちねちしていて怖いですね。そこも見所です
長女が生まれてからDVDで観ましたが、年を重ねたせいでしょうか?
天才の光よりも影がよりクローズアップされているように感じました
映画が終盤にさしかかると、モーツァルトも徐々に身体が衰弱していく中、
レクイエムの作曲を仮面の男から依頼をされるのですが、
フィクションとは言え、名作の裏にこんなエピソードがあるとしたら…
歴史上実在した人物の映画は面白いです
そして、モーツァルト自身が作曲したレクイエムがバックに流れながら葬儀のシーンを迎えます
モーツァルト好き、オーケストラ好きにはたまらない作品。少し長めなので、ゆっくり鑑賞出来る時にどうぞ
若い頃は、ヨーロッパへの憧れだけで映画など見ていましたが、実際に向こうへいって生活してみたあとは
逆に、日本の時代劇映画の方が衣装や立ち回りなどを含めて好きになりました
それはまた別の機会に
お読みいただきありがとうございました。