今回のXSクラブミーティングは11月19日(日)、千葉県木更津市にある「道の駅うまくたの里」を集合場所として開催されました。
当初予定した17日(金)は天候に恵まれず延期したところ絶好の天候に恵まれ開催することができました。
T.Uは今回外装パーツをキャンディオレンジに付け替えたXS650で参加。
色褪せた燃料タンクが年代を感じさせます。
9時15分の集合時刻ですが45分前に到着したので参加者が到着するのをベンチで待ちます。
今日は行楽に向かう車やオートバイがとても多いですね。
何と言っても秋の行楽シーズンであり、最高に天気が良い日曜日だからでしょう。
道路が混雑しなければよいのですが。
本日はT.Uを含めて6人(台)が参加予定です。
大きめの排気音が時おり聞こえ参加者が集まってきました。
集合時刻の15分前には全員到着。
256系が2台、TX650が3台、ホンダ車が1台の計6台(6名)。
真っ青な空と道の駅に勢ぞろいした参加者の車両
出発時刻が近づいたのでコース説明です。
予定としては集合場所を出発しR410を南下、酪農の里で小休止。
県道を東に進んで鴨川漁港近くまで行き、R128を左折、海沿いに北上して昼食場所の天津「かしわくら」へ向かいます。
所要時間は休憩時間を含めて1時間45分を予定。
出発前に参加者の記念撮影をしました。
道の駅をバックに集合写真
概ね予定時刻に出発、晴天の房州路をオートバイで走るのは最高。
ワクワクしてきます。
さらに我らが走っている道路は車がほとんど見られずまるで貸し切り状態。
これが房総の道だよ! こうでなくっちゃ! と心の中でつぶやくT.Uでした。
森林の丘陵部から視界が広がる場所まで来ました。
正面に愛宕山の嶺岡駐屯地(球状のドーム)が見えます。
愛宕山
この先も適度なカーブが続くR410、ルンルンな気分で下り坂を走っていきました。
走行中の参加者
長狭街道を過ぎ狭い道を少し走ると酪農の里。
「日本酪農発祥の地」と書かれています。
由緒があるんですね。
美味しいソフトクリームや搾りたての牛乳もありますが昼食前なのでパス。
酪農の里
小休止して丘陵の道路を走り鴨川へ向かいます。
海(太平洋)が見えてきました。
今日は天気が良いので海だか空だかわからないほど。
素晴らしい眺めです。
R128にでました。
左折してここからは海を見ながらの走りになります。
T.Uは九十九里海岸近くに生まれ育ったので海を見ても大きな感激はありませんがこれほど天気が良いと海を眺めるのも良いです。
R128(鴨川)から見た太平洋
海沿いのR128を走る参加者
道路が空いていたので予定よりも早く10時50分に昼食場所へ到着しました。
開店10分前しかし駐車場にはすでに車が3台、人気のほどが伺えます。
かしわくら
駐車場で少し待って店内に案内されるとあっという間に満席。
席に腰かけ何を注文しようかとお品書きを見ていると、おかみさんから今日は板長が来れないのでさしみができないとのこと。
みなさんお好みでフライ定食を注文。
T.Uは評判のアジフライ定食を食べました。
写真を撮り忘れましたがふっくらしてとても美味しく、ご飯の量も多いのでお腹いっぱいになりました。最高!
下の写真は以前参加者のWさんが来店した折に食べた刺身定食だそうです。
刺身定食+アジフライ
皆さん食事には満足してました。
食事場所を紹介してくれた小平のWさんありがとうございました。
食事が終わってから来月のミーティングについて打ち合わせをしました。
12月は例年江の島を集合場所に三浦半島を縦断し三浦海岸で昼食を取るという工程でしたが、今年は10日の日曜日に集合場所は同じ江の島ですが、行き先は平塚の湘南平(高麗山公園)までショートツーリングをすることになりました。
湘南平は天気が良いと湘南の海岸線や箱根山などが眺められとても風光明媚な場所です。
今から楽しみ。
次回のミーティングが決まったので店をでました。
午後は東京方面への帰路として鴨川から房総スカイラインを通ってアクアラインへ向かいます。
早めに出発すればアクアラインを含めて帰り車による渋滞を避けられますからね。
来た道同様こちらの道も車が少なく快適に走れました。
最後の休憩地「道の駅ふれあいパークきみつ」へ到着。
皆さんこちらで土産物を買ったりアイスクリームを食べたりツーリングの余暇を楽しんでいます。
今日は丸一日爽やかな晴天のもとツーリングを楽しむことができました。
きっと参加者全員満足してもらえたのではないでしょうか?
道の駅からは一路アクアラインを目指しますがT.Uは九十九里海岸方面が帰り道なのでみなさんとはここで別れ、丘陵のワインディングをXSサウンドを響かせながら帰りました。
参加されたメンバーの皆さんお疲れさまでした。
次回のミーティングも無事故ノートラブルできれば天候に恵まれた中で楽しみたいですね。
ではまた。