今回はなかなか思い出に残るミーティングになりました。
集合場所は茨城県土浦市のとあるコンビニ。
霞ケ浦の湖畔をツーリングする途中で道の駅に寄り景色を楽しんだり、名物食堂で食事をしたり、花咲く公園を散策するなど盛り沢山な計画でした。
ところが当日は霞ヶ浦マラソンの開催日だったことから予定のルートを走れなかったり故障車が出て足止めになったり大変な一日になりました。
結果はこの後、とりあえず集合場所の様子から。
本日の参加者は7名、7台。
256系2台、TX3台、ホンダ車2台。写真はツーリング途中で撮影したものですが、ご覧ください。
256、CBX
TX500、650、750
集合場所ではXS1で初参加された真岡市のNさんに車歴などを伺ったり、本日の工程の説明がありました。
集合場所での様子は以下の写真のとおり。
皆さん快適なツーリングを期待してワクワクしてます。
集合場所でのメンバー
本日の工程等説明が終わり集合場所からスタート、土浦駅近くを通り霞ヶ浦湖畔へ向かおうとしたところ交通規制が敷かれ湖畔方向への道は封鎖されています。
いくつかのルートからアプローチしましたがすべて封鎖され行けません。
そして幹線道路はどこも大渋滞。お手上げです。
湖畔のルートを諦め、道の駅たまつくりへ直行することになりました。
ところがルート変更の話をした場所でT.UのXSが動かなくなってしまいました。
数台が先行しT.Uを含む後続のメンバーは道路わきでストップ。
先ずは不具合箇所の特定と修理をしようとあちこちを確認します。
そんなところへ置いてきぼりをくったとCBXのTさんが現れました。
まったくの偶然ですが落ちあえて良かったです。
動かなくなったXSは40~50日ほど前にエンジンを交換したばかり、当然燃料系・充電系・点火系をチェックして50㎞程の試走も行ったので問題はないと思っていたのですが、何かの不具合が発生したのか?
ここに来るまで安定した走りをしていたことから突然エンジンがかからなくなる理由が分かりません。
バッテリー電圧は12.6V、プラグを外すと焼け具合は良好、火花は出る、ポイントギャップは目視の範囲では適正。点火時期は2週間ほど前に確認済み。
ということで充電系統、点火系統共に問題はなさそうです。
だけど20回以上キックしたのにプラグが濡れていない。
次は燃料系統、燃料はタンクから流れ出てキャブまできている。
キャブのフロートチャンバーから燃料を抜きながら流れ具合を確認すると正常。
ここで始動を試みたところ、呆気なくエンジン始動。
エンジンがかからなくなってから30分以上費やしてしまいましたがここで復活。
メンバーの一人が「フロートチャンバーに水が溜まっていたのではないですか?」
そういえばキャブは暫く乗ってなかったXSから外して取り付けたのでその可能性は大ありですね。
他に考えられません。
T.U「メンバーの皆さんたいへんご迷惑をおかけしました。これから気をつけます。」
この後、帰宅するまでエンジンは快調に動いてくれました。
修理直後のXS
さあこれから先導者を追いかけます。
先導してくれている板橋のIさんから「直接、食堂に向かって下さい」とのLINEが届いたので霞ヶ浦東岸の行方市へ向かいます。
しかし交通規制はどこまでも行く手を阻んでくれます。
ナビを頼りに進みたまに通りかかりのジモティーに道を聞いてようやく昼食場所の「しをみ食堂」に到着しました。
しをみ食堂
ここは特大のかつカレーが有名とのこと、店外で少し待ちましたが席に案内され、T.Uは名物のカツカレーを食べました。
カツもご飯もふつう盛りとのことですがカツ2枚とカレーライスが大皿に盛られ迫力満点。味はまあ普通でしょう。
写真のカツカレーは手前が普通のカツカレー、奥が裏メニューのとんかつ+チキンカツのカツカレー。
カツカレー
食べ終わると満腹感が襲ってきました。
ボリュームで有名なだけあります。
食事が終わりツーリングの後半。
霞ケ浦を右手に見ながら田園地帯を西進し稲敷市へ。
浮島というところにあるチューリプまつり会場へやってきました。
前記TX3台が写る写真がその場所です。
満開は過ぎたようですがまだまだたくさんのチューリップが咲き乱れとても綺麗!
綺麗なチューリップに対抗しておじさんおじいさんの満開状況!
こんなパネルも置いてありました。
チューリプまつり会場
ここまで来て空模様が怪しくなってきました。
天気予報でも茨城は雷雨の恐れがあるとのこと、駐車場へ戻りここで解散することに。
本日は色々ありましたが全員無事に到着できホッとしました。
皆さんカッパを着用し自宅へ向かい出発。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
次の機会も楽しみましょう!!!