夏の陽射しに白く輝く雲と。

私の心との間には隔たりがない。

限りなく済んだ空間が広がっている。

決して交わる事はない。

ジリジリとした陽射しが私を焼き尽くそうとするけれども。

尽きることのない欲望が噴き出して来て。

今日も私は強かに生きている。

見えない所にもちゃんと善意と悪意が等しく存在していて。

静かに世界は世界を蝕んでいる。

偏ってはいけない。

バランスこそが重要なのだ。

だからこそ。

空と私の間には今日も混沌として純粋な空間が広がっている。

決して混ざり合わないが。

確かに繋がっている。

今年の夏は嫌いじゃない。