夕方に家を出て夜を遊びに行くのはどこか寂しい。

夕方の寂しさもあるけど、夜の短くて儚い時間が堪らなく寂しいのであろう。

何故日は暮れてしまうのか。

不思議な眩しさが目に沁みるのは何故か。

それは人生の終わりを想像させるからなのだろう。

私達は毎日、死んでは生まれ変わりを繰り返して人生の意味を模索している。

意味なんて必要なくて、ただ生きて居る事こそが大切なんだ。

それは私にとってであり、誰かにとってでもある。

大切な事は心がちゃんと覚えているから。

それを感じる夜。

眠りと言う死を乗り越える。

寂しさが希望に変わる朝を迎えるために。

今日も夜を楽しみたい。