携帯の中身は想い出でした。

良いことも悪い事も、好きだったあの人も。

メールは読まないといけないけど写真はサムネイルでしっかりと記憶を攻めて来ます。

もしくは責めて来ます。

あの人は昔は笑ってたとか。

あの建物は今はもうないのにとか。

でもアドレス帳の少し疎遠な人を見てると連絡したくなるから不思議。

そして割と何事も無かった様にメールして普通に返って来たり。

悪くない機械だよね。

時間も場所も超越した存在。

それが携帯電話。