この心の苦しみは、一度でも人を好きになった事がある人間になら分かるはずだ。


心は既に自らの肉体から解き放たれて苦しみのもとへと旅立っている。


覚悟を決めるしかない。


相手の事を考えてなんて奇麗事で自分の弱さを誤魔化すのを止めろ。


手に入らないのではなくて手を伸ばしていないだけだ。


相手に迷惑をかけるかも知れないが、それを解決するだけの力は持っているはず。


何度だって挑戦すればいい。


殺されなければ人生は続いて行く。


失敗を恐れて諦められる程軽い想いじゃないだろう。


身の程知らずでいいじゃないか。


高嶺にあって手が届かないなら手を伸ばせばいい。


上ればいい。


それでも駄目なら山を切り崩せばいい。


つまりは一生物の覚悟があるかって事だ。


出来ないはずは無い。


諦める時は死ぬ時だ。