嫌な事ばかり続く日々が私の傍にはあった。


心無い発言と行為が私の神経を大いに疲弊させた。


散々人を馬鹿にした挙句の果てに冗談だったと。


その発言で何かが吹っ切れたように付き合いをやめることにした。


暗澹たる日々を送っていた一週間の最後に奇跡は待っていた。


仕事が終わり研究室の女性と僅か1時間半程話しただけで消えてしまった。


黒い霧が存在を許されない存在であるかのように。


存在するだけで価値が空間に作用する。


この存在があれば世界は安泰だ。