この世界には嫌な事が多すぎる。

嫌な事があったり考えたりすると

身体からエネルギーがどんどん抜けて行って。

虚ろなエネルギーで満たされる。

しかし決して満たされることはなく空っぽだ。

これ以上無いくらいに乾燥しきった心にも救いはある。

愛は一瞬で心を満たしてくれる。

一方で一瞬で心を殺す事もできる。

愛されていない生物は弱い。

その脆弱な生き物は泥の中に身を沈めて這いずり回らなければならない。

泥の中で一瞬にして救われて行く生き物を見つめながら順番を待つ。

決して巡ってこないかもしれない救いを求めて。

キラキラと輝く世界を見つめている。

俺も泥の一部になってしまうのか。

そうなったらもう二度と救われる事は無い。

満たされた生き物達が私を見下している。

羨ましい限りだ。