独りの時間と暑い夜


窓の外では引っ切り無しの異性を求める蛙達の声


そんな声も示し合わせた様に止む


その隙間に寂しさを覚えるのは


静寂が寂しさと結びつくからなのでしょう


部屋の温度と外の温度の差が


まるで私と相手の気持ちの差の様に冷えた空気が心地いい


気温が上がれば部屋を冷やす


決して埋まらない温度差


それでも切っても切れない関係


時間を切り取って


プラスチックの檻の中で永遠に


微笑み続ける


裏側には感謝の気持ちと想い出を刻み


未来へ